未来について。

船井総研へ私が入社したのは今から二十数年前。そのときからすると社員数、売上、利益とも3倍以上になっている。
ちなみに、その前に働いていた不動産デベロッパーの会社は今は大手デべロッパーに吸収されて今はない。
私は大学を卒業してからこれまでの間、吸収合併された企業と成長する企業で働いたことになる。ちなみに前の会社は私が退職をしてから、確か数年後に吸収合併された。
さて、今はそのような結果になっている訳だが、ではそのようになることを何か感じられていたかと言われると、分からなかった。
確かに前の会社は私が勤めるようになってから4期ほど続けて赤字決算だった。そのときに思ったのは、会社は赤字が続いても潰れないんだということ。資金さえまわれば潰れないんだと思った。
ただ、その会社の主力事業は分譲マンション開発。何となく、マンションデべロッパーという業種の将来性に明るい展望が描けずに転職を考えるようになったのは覚えている。
そこから、船井総合研究所へ転職をした。ちなみに、そのころ私が転職活動をした業界はコンサルテイング業界とベンチャーキャピタル業界。
今では、どちらも業界の存在感が高まり認めらる業界になっていると思うが、私が転職活動をしていた頃は怪しさが感じられていた。
ベンチャーキャピタルについては今では投資というものへの考え方や価値観が変わってきているが、以前は働かずに楽をしてお金を儲けるといったようなイメージもあったように思う。
また、コンサルテイングも同じようなもので口先だけで仕事をして、騙されないように気をつけろと思われるような状況だった。特に、大企業ならまだしも、中小企業が経営コンサルタントを雇うのは限られていた。
さて、このように未来はどうなるかは、やはり分からない。
しかし、思うのは未来を予想することはできないが、未来を創ることはできるということ。あるいは、コンサルタントであれば、ご支援企業の未来を創るお手伝いはできるということ。
その時に何が大事になってくるかというと、その未来を信じる力と必要な行動を続けること。これしかないように思う。そして、日々の仕事の中で信じる力が強まり、そして成果が上がるなど前に進んでいることが実感できていれば、新しい未来は創られている。
ただ、私が前の会社を辞めたように、個人や企業が未来へ向けて進もうとする力よりも大きな力が動くときがある。そうなると大きな波に呑み込まれてしまう。そこは先を見て考え、感じるようにすること。
そして、そういう大きい未来であれば想像をするのは、そう難しくないと思っている。
大事なのは、未来は予想をするものでもなく、待つものでもなく、創るものであるということ。さて、今日も一日、明るく楽しい未来を創ろう!

