新型コロナ対策。

昨日、政府から新型コロナウイルス対策として政府方針が発表されたこともあり、各地で予定されていた様々なイベントの中止が相次いでいる。
大阪の近畿大学では卒業式と入学式の中止が発表された。北海道では全道の小中校の休校が決まった。
船井総研でも正式に3月15日までのセミナーや研究会例会、さらに会議などリアルに集まる企画や会議は中止することが決まった。
そして、住宅会社やリフォーム会社では今、最も気になっているのが、中国での住設備の製造が滞り、商品が入ってこなくなっていること。こうなると工事が止まり、それだけ入金が遅れることとなる。キャッシュフローへ直接的に影響を受けることになる。
資金不足に陥る可能性がある。こうなると最悪は資金繰りが滞り、倒産ということにもなりかねない。手元資金をあつくするための動きを始めた経営者も増えている。
また、ショッピングセンターや観光地など人が集まるところでの集客が減っていると言うが、私はそこまでの実感はない。昨夜は浅草にあるビジネスホテルに泊まり、羽田空港から大阪へ帰ってきたが、浅草も多少はいつもよりは人が少なくなっているような気もしたが大きな変化は感じられなかった。
空港もそうだ。大阪へ向かう便は満席だった。
さて、これからどうなるのか?そして、今は何をすべきなのか?
まず、ひとつは冷静になろう。企業として感染源になった場合のリスクは高いが、まずはそうならないための対策をしよう。社内でのマスク着用は必須、アルコール消毒も必須、机まわりや会議室のデスクも使用時は必ず拭く、懇親会や飲み会は禁止、ノー残業の徹底、社員には規則正しい生活をさせる、規則的な食事と睡眠の確保で免疫力を高める、それからテレワークの推進。
このようなことができているだろうか。これをビジネスチャンスにしようとか、働き方改革を推進しようといった声も多いが、まずは足元でできることを確実にやることが大事。大げさな話には気を付けた方がいい。
大げさな話をして自分たちのビジネスチャンスにしようとしている会社や人もいるから。
それから、経営面ではやはり資金面をあつくすること。そして、採用活動はWEBへと切り替えていくこと。採用活動を進めている会社はこれは今すぐスピーディに取り掛からなければいけない。
コロナ対策として、まずは今やるべきことをリストアップし、冷静にできることを確実にやることが大切。

