成果が上がらなくなってきたなぁと感じた時に、やるべきこと。

仕事を続けていると、「成果が上がらなくなってきたぞ。」、「いまいち調子が良くないぞ。」、「なんか上手くいっていない。」など、これまでとは流れが違ってきて、良くない流れになっていると感じることが誰にでもあるはず。
そして、そのままでいると益々悪い方向へ流れていき、ついには今の仕事を続けていく自信を失くしてしまう。
誰にでも流れがいつもとは違い良くない方向へ向かうことがあるが、それにいち早く気づき必要な対処をうち、その悪い流れを変えていくことは上手くできる人とそうでない人がいる。
野球選手で言えば、ヒットが打てなくなってきた時にその状態をズルズルと引きずってしまう選手と、上手く挽回をさせてまたヒットを打ち出す選手がいる。
いつも常に良い状態を続けられれば良いのだが、なかなかそうはいかない。むしろ誰にでも悪くなることはある。しかし、そのままで悪い状態を続ける人とその流れを断ち切り、また良い状態へ戻してくる人がいる。ここに違いがある。
住宅会社の営業社員でも同じこと。これまでのように成果が上がらなくなってきたときは、その流れを断ち切ることが必要だ。
そこで間違えてしてはいけないのは、一発逆転を狙うようなこと。野球選手で言えば力を入れすぎたバッテイングをしたり、これまでにない大振りをするようなことだ。営業社員で言えば、見込度が高いと思えるお客様との出会いを考えつづけるようなことだ。
船井総研には、「ツキを管理する」という考え方がある。ツイている人でいるために必要な行動をとろうというものだ。この考え方や実践法が悪くなった調子を変えたいときにも使える。
いくつかの実践法があるが、私が一番にあると考えているのは基本を大事に、そして人に迷惑をかけないこと。
営業社員が調子を落とす原因になっているのは、提案方法や手法といったスキルというよりもマインドにある場合は多い。そうなると時間や締め切りを守らない、あるいはやるべきことができていない状態になっている。
なので、まずは日常生活から見直す。朝起きる時間や食事、お風呂、寝る時間を見直し、乱れているのであれば正す。それからいつもより早い時間に会社へ行き、清掃など必要な準備を整える。それから、上司や同僚などと元気よく挨拶をする。報告や連絡など基本的なやるべき業務は時間前に必ず終える。指示された仕事は約束の時間よりも早く仕上げる。指示を受けた仕事は基本的には即時処理。仕事のスピードを上げる。
こういった基本的なことを見直し、行動を変えていく。こういうことは誰でもすぐにできるはず。そうしていると自分自身のマインドが変化してくる。
営業スキルなどを見直そうとするのではなく、マインド面を見直すこと。ただ、マインドを変えようとしても難しいので、行動を変える。それも、基本的な行動を見直し変えていく。その結果、マインドが変わるという順番。
そして、それがツキを呼び込むことになっていく。

