応援される人の力。

私はこれまでにフルマラソンに3回チャンレジをして、2回は完走、そして1回リタイアしている。
マラソンは沿道からの声援が力になると言われる。私がそのことを強く実感したのは3回目のマラソンだった。
私のフルマラソン経験は、1回目が完走、2回目がリタイア、そして3回目は再び完走というもの。どれも苦しい大会だったが、リタイア後の3回目が完走したいという思いが一番強かったと思う。
ただ、その前にリタイアをしているので、自分なりには準備をして迎えたのだが完走できる自信がなかった。
1回目は何も分からない不安はあった。特に、20㎞から先は未知の怖さがあった。しかし、知らないということは人を大胆にさせる。何とかなるだろうとも思っていた。
1回目のフルマラソン前に走ったハーフは思っていたよりも気持ちよく走ることができ、気持ちよくゴールをしていたこともあったので。
ただ、30㎞過ぎからは足が痛く、動かなくなり、ゴール手前ではあまりにも苦しく、半分泣きながら走る状態だった。ただ、そういう状況でも完走ができたことは自信になり、1回目よりは少し甘く考えながらのぞんだのが2回目。
このときは途中から本当に足が動かなくなった。どうしようもできない状態。途中にタイムオーバーでリタイアとなる。
こうして迎えたのが3回目のマラソン。このときは完走したい気持ちが強く、しかし、自信が持てないという状態だった。そこで、思ったのが人からの応援が欲しいということ。何でも良い。自分の力になるものであれば、何でも手に入れたいと考えていた。
大会前は会う人に「走るので、離れていても良いですから応援をお願いします!」と言っていた。当日は、応援アプリを利用して友人知人からの力を得ていた。
そして、3回目の大会は京都マラソン。この大会は沿道から応援してくれる人が本当にたくさんいて、それを力にしようと考えながら走った。
それで無事に完走することができた。しかも、タイムも更新することができた。
このときに心底思ったのが、応援には力があるということ。
こういう経験をしてから気になるようになったのが、仕事でも人からの応援を集め、それを力にする人もいれば、その反対にまったく応援を集められない人がいるということ。
人からの応援を多く集める人というのは、高い目標を掲げている、そこに志がある。目標実現を一人でしようとするのではなく仲間と共に成し遂げようとしている。そして、仲間を大事にする。人からのアドバイスは素直に聞き入れ、即実行に移す。それから、応援してください!と頻繁に言っている。
こういう人が、多くの人から応援を集め、それを力に変えていく。そして、その力で仲間を増やしながら目標実現に向かっていく。
応援される人、応援を集める人とはどういう人なのか?
応援は力になる。

