宇宙ビジネス。

先月、人類にとって宇宙が一気に近くなる出来事があった。
世界で初めて民間企業が人類を乗せて宇宙ロケット飛行に成功させた。それは、ヴァージン・ギャラクティック創業者のブランソン氏とアマゾン創業者のベゾス氏。そして、日本でも堀江貴文さんが出資する民間企業が初めてロケット打ち上げに成功している。
また、2年後にはテスラ創業者のイーロン・マスク氏が月を周回する宇宙旅行を計画していて、そこにZOZO創業者の前澤さんが搭乗する予定。
そして、日本政府も宇宙ビジネスに動き始めていて、成長戦略の重要分野として閣議決定し、宇宙資源法という新しい法律が成立している。
私が子供の頃などは、夜空に浮かぶお月さんに旅行ができる時代など想像もしなかったが、10年後、20年後では特に珍しいものではなくなっている可能性がある。凄い時代になった。
これは20年前のインターネットに近いものがある。まだ今は宇宙ビジネスと聞いて、何ができるのかが見えている人はほとんどいない。まだ、どうなるかは分からない。ただし、その分、想像もできないほど大きな可能性がある。それが、これからの宇宙ビジネスである。
10年後では地方空港から宇宙旅行へ行く時代になっているかもしれないのだ。
また、宇宙ビジネスと聞けば、宇宙ロケットや宇宙旅行など大きなビジネスしかイメージできないかもしれないが、そのようなことはない。実は、日本でも中小企業で宇宙ビジネスに取り組み始めている会社が出てきている。それが多くの人の注目を集め、売上に貢献しているのはもちろん、学生の採用活動にも功を奏している。
なぜ、私がこのように宇宙ビジネスを語るかと言うと、船井総研で宇宙ビジネスコンサルティングをするメンバーから話を聞いたからだ。正直、私の今の想像力では、地方の住宅会社や工務店がどのような宇宙ビジネスに取り組めるのかは、まだ見えていない。
ただ、それは悪いことではなく、想像が追い付いていないだけだと思っている。大きな可能性やチャンスは感じているのだが、私のこれまでの経験や知識では考えつかないことがたくさんある気がしている。
しかし、確実に5年後や10年後は世界が変わっているはずだ。そして、その変化を人類は楽しんでいるだろう。

