失敗ノートの効果。(チェック済)

失敗を恐れて行動が鈍ることは、誰にでもある。特に、やったことがないことへチャレンジをしようとする場合は特にそうだ。しかし、何度か失敗を重ねて、上手くいったことが一度でもあると、もう恐れはなくなる。実行力が高まっていく。失敗を恐れるのは、初めの時だけなのだ。
また、いざやってみると思っていたよりも大したことがなく、初めから上手くできるということもある。やる前は勝手に自分の中でハードルを上げてしまっていたのだ。実際に、やってみると初めから上手くいくというようなこともある。
これは私はもちろん誰にでも言えることだと思う。社内で若いメンバーを見ていてもそうだ。私から見ると、「もうそろそろこれをやっても大丈夫だろう。」と思い、それをするように提案をしたときに、すぐに行動へ移す人と、なかなか移そうとしない人がいる。行動をしない人はそれをやる意味を感じていないかというと、そのようなことはない。口ではやった方が良いと思っていると言う。しかし、行動しない。その場合は失敗を恐れていることが多い。
失敗をしなければ上手くできるようにはならないのだが、必要以上に恐れていて行動ができないのだ。そして、どちらの方が成長が早いかと言うと、やはりすぐに行動に移す人である。人よりも成長が早いということは、人よりも多くの失敗をしているとも言える。また、人よりも多くの行動をしているともいえる。
失敗イコール経験と考えているからだ。失敗をするのは当然と思っていて、それをできるだけ早いうちに多く経験をすることが成功の近道と思っているからだ。私の経験ではナンパを得意としてきた人は、営業でも成果を上げる人が多いというのがある。コミュニケーションが得意ということもあるだろうが、もう一つは失敗にへこたれないマインドがあると思っている。ナンパも営業も確率である。そして、その確率は100%にはならない。10%、20%、30%といった世界である。つまり、失敗の方が多いのだ。
それが分かった時に何が大事になるかというと、数を増やすことである。声をかける女性の数を増やすこと、営業するお客様の数を増やすことである。これが分かっているから、失敗を恐れることはなくなる。ところが、失敗を恐れる人は100%成功したいと思っている。そのようなことはないのだ。
そして、失敗は成功に必要な経験だとすれば、それを活かしていかなければいけない。そこに自己分析がある。それが成功への道につながる。そのときに頭のなかだけで考えようとするのではなく、書きだすようにするのが良い。書きだすことで具体的な自己分析ができる。それができると具体的な対策も立てられるようになる。結果、次のアクションが具体的なものとなる。
また、失敗ノートをつけることで、次への挑戦心もわいてくる。そして、いつの間にか失敗は成功に必要な経験だと考えられるようになる。こうなれば、もう失敗を恐れるようなことはなくなる。行動量も高まってくるはずだ。

