伸びる社長の仕事とは?

今年の春、出版された「9割の会社は社長で決まる!」(小山政彦著)のとおり、会社が伸びるか伸びないかは社長で決まります。もっと言えば社長がどのような仕事をしているかで決まります。
会社を伸ばす社長の仕事のなかで最も重要なものが、「会社の未来構想づくり」です。どのような会社にしたいのか?といった「夢」、そしてどれぐらいの売上や利益を上げる会社にしたいのか?といった「目標」を明確にし、それを実現する方法を示す。「3年後、5年後の会社の姿を描く。」この仕事だけは社員にはできません。社長にしかできない大切な仕事です。
しかし、営業活動や打ち合わせ、施工管理といった現場レベルの仕事で、慌しく時間を使っている社長が多くいらっしゃいます。それでは会社の未来を考える人がいないことになります。その結果、会社の明るい未来がなくなり、数年後に社員と一緒に喜び合える結果を手に入れることもできません。
さて、今年も早いもので11月です。来年の構想を考える時期となりました。私は今、個別の支援先企業で、それぞれの会社の社長と一緒になって、その会社の「未来構想」を具体化する作業を進めております。それはまず昨年末に考えた今年のプランをチェックすることから始めます。マーケティングプランの費用対効果チェック、人材育成と成長の確認、顧客満足度チェック、コンセプト確認、商品開発、営業手法の組み立てチェックなどを行ないます。そのうえで、2014年(3年先)の会社をイメージしながら、2012年の計画をたてます。
「会社の未来構想づくり」の必要性は理解しているが、その方法が分からない社長もいらっしゃいます。しかし、社員数が10名以下など比較的小さな規模から大きくなっていくときこそ、未来構想づくりは必要です。ぜひ、時間をつくってあなたの会社の2012PLANを考える時間を確保することからはじめて下さい。
それが来年、社長が「自信」をもって経営をしていくために必要なことです。社長、来年も自信を持って元気に経営をしましょう。そうすると、社員も元気に頑張ってくれます。当然、業績も上がります!

