会社経営の基本となるもの。

大リーグで活躍する大谷選手。阪神タイガースのルーキー佐藤選手の打席も興奮する。プロ野球の世界で並外れた活躍をする二人も野球選手としての基本的な体力や技術は備えているはずだ。
また、人として幸せな生活を過ごすには、そのための基本的な生き方がきっとあるのだろう。
このようにすべてには基本がある。それは会社経営も同じ。基本がない会社は成長発展しないのではないだろうか。そして、大事なのはその基本とは何なのかを押さえておくことである。
経営者やコンサルタントによって考え方に違いがあるだろうが、「基本を大事にする」といったときに、それは何なのかは持っておく必要がある。
私が考える会社経営の基本は
・経営理念やビジョンをもつこと
・中期事業計画を立てること
になる。ただ、私の場合は、売上数億円の会社を数十億円へ成長させたいと考える社長が多い。そのため、創業期の頃や、売上が数百億円以上の会社では当てはまらないかもしれない。
例えば、創業期であれば理念や計画より、行動量や実行量をいかに高められるかになるだろう。そして、壁や相手を突破するための「しつこさ」や「粘り強さ」のようなものが絶対的に必要で、それが基本になるだろう。
しかし、売上も社員も増えてきて、社員の成長がなければ会社も成長しないという段階になってきたときは、上で書いた2つが基本になる。
・経営理念やビジョン
これは社員の考え方や価値観を共有していく。簡単に言えば、社員のみんなが一緒に働きたいと思う人と仕事ができる環境にしていく。
・中期事業計画
これは、特に社長に次ぐ、幹部社員やリーダー育成につながる。また、もちろん業績を上げ続けることにつながる。事業計画がないと業績向上の打ち手が短期的視点になりがち。
今の我が社を経営していくときの基本となるものは何なのか?
あるいは、組織を率いるリーダーが、自分たちの目標を達成していくための基本となるものは何なのか?
それを考えるのは自社や自部門を客観的な視点で考えることになるので、おススメ。

