会社の足元がしっかりするビジョンが持つパワー。(チェック済)

子供を見ていて思うのだが、夢を持って一生懸命に取り組んでいると、迷いがなく真正面からぶつかっていく力が出てくる。夢が力になっている。
このことは子供に限らず、大人にも、そして、会社にも言えるのではないだろうか。
大人も夢を持って取り組んでいる人は前進するパワーがある。一方で。夢を持てないでいる人は力がなく、ふらふらとしていて弱そうに見える。
会社であれば掲げられたビジョンがはっきりとしていて、そのビジョンの実現に社員が向かっている会社にはパワーが感じられる。一方で、そのようなビジョンがない会社は足元がふらついているように感じられて弱々しい。
夢やビジョンと言うとふわふわしたものに感じられて、浮ついたことを言うように聞こえるかもしれない。「そんな夢のようなことばかりを言っていないで、もっとしっかりと現実をみなきゃ!」といった言葉もよく聞かれる。
しかし、実際には夢やビジョンがある人や会社の方が足元がしっかりとしていて、前に進む力も強いのではないだろうか。
会社にビジョンが必要なのは、これが一番の理由ではないかと思う。
特に、会社の場合は、ビジョンがあることで若い人の足元をしっかりとさせ、前進力を高めるのではないだろうか。
20代から30代前半の若い人たちが集まる創業期の会社には勢いがあり、成長力が感じられる。彼らには今はまだ何もないかもしれないが、ビジョンや目標がある。そのために足元に力を込め、前に進む力がある。
一方で、創業年数が長い会社になると、若い人だけではなく、40代50代といったベテラン社員も多くなる。50代ともなれば、そろそろ会社人生の終わりを考え始める人もいるだろう。そういう人に会社のビジョンを掲げる必要性を話してもい理解されない場合が多い。会社のビジョンを考えようとしているのだが、どうしても自分の人生とリンクをさせてしまうからだ。
しかし、それは違う。
長く勤めてお世話になった会社がこれからも繁栄を続けていくために必要なのが、ビジョンである。なぜなら、ワクワクする夢のあるビジョンは、同じ会社の若者の足元をしっかりとさせ、前に進む力を発揮させるからだ。
最近の若い社員はどうのこうのと言う前に、若い人が夢が感じられる会社にできているのかどうか。その責任が長く勤めたベテラン社員にはある。

