休肝を続けてみて。

中田敦彦さんのYouTubeを見たことがきっかけで始めた休肝。
私は大学生のときにお酒を飲み始めて、社会人になってからは飲み会はもちろん、晩酌も習慣にしていた。毎晩、飲む生活を約30年続けてきた。自分でも私はお酒は好きな方だと思っていた。
しかし、それが思いのほか、何の苦もなく休肝が続けられていることに自分でも驚いている。昨夜で76日連続で休肝中だ。
特に、夏はビールが美味しい季節。それが、飲みたくならない。実はアルコールは好きではなかったのか?では、なぜ毎晩飲んでいたのか?これまで約30年、晩酌や飲み会にどれぐらいお金を使ってきたのか。おそらく晩酌代だけでも400万円使っていると思われる。
もちろん飲み会は楽しい時間なので、コロナがあければまた行きたい。しかし、そこでもお酒を飲むかどうかは分からない。少なくともこれまでと同じ量は飲めないだろう。
76日も連続でお酒を飲まないのは、社会人になってから初めてである。もうすぐ3ケ月になる。3ケ月で人間の細胞は変わるとも言われるから、私の体からすっかりアルコールが抜けるのかもしれない。
でも、なぜお酒を飲み続けていたのだろうか?
その一つは、「お酒は百薬の長」という迷信を信じていたことがある。今ではそれは嘘だったと知っているが、それまではそう思っていた。飲む言い訳にしているところがあった。
それから、晩酌をするものだという思い込みもあったように思う。私の父親も晩酌をする習慣があった。それを子供の頃から見続けていたために、そういうものだと思っていたようだ。
そして、お酒を好きと思っていたところもある。飲むと気分よくなる時間が好きだったのかもしれないが。
こうやって考えると、思い込みや欲で飲んでいたのかなと思う。それがなくなれば、飲まなくてもまったく大丈夫な事に気づく。
これは一年前にファステイングを3日間したときも、同じようなことを感じた。3日間、何も食べずに過ごして思ったのは、人間これまでのように食べなくても大丈夫ということ。空腹で耐えられなくなるかと思っていたが、そんなことはない。案外、食べなくても大丈夫なのだ。
では、なぜ、食べたくなるのかを考えてみると、これも思い込みや欲だなと思う。食欲と言うが、欲があるから食べたくなる。また、欲を刺激する情報が多いために、それに触れると食べたくなる。食べなければ体がもたなくなるから食べているのではない。
何かをやめることは、新しい発見につながる。前々からやめたいと思っていることがあれば、一度、気軽にやめてみよう。思いつめてやめるのではなく、気軽にやめてみるのが良い。そうすれば、意外と楽にやめられる。

