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事業撤退。

 
コンサルテイング 業績アップ
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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

パナソニックが太陽電池事業で提携関係にあったテスラとは関係解消するとの発表があった。

経営戦略を検討するフレームワークに有名な「アンゾフのマトリクス」がある。

①新市場開拓

②市場浸透

③新製品開発

④多角化(新市場で新商品開発)

これは製品軸として既存商品と新商品の2つに分け、そして、市場軸として既存市場と新市場に分けて、4つに分類したもの。会社が業績を伸ばしていく戦略を示している。また、会社が業績を伸ばすにはこの4つに絞られることを示している。

この4つの領域で事業展開を行うのが、時流が常に変化する市場において業績を伸ばし続けるには必要なことだ。

ただ、このなかで表現されていないことがひとつある。そして、そのひとつの戦略も会社として持っておかなければ成長はない。

その例が、パナソニックのテスラとの関係解消だ。そもそも、パナソニックはテスラとなぜ提携をしたのか?それは、パナソニックが新製品を開発するためだったはず。それを見直したのだ。ただ、これまでには多くの資金をすでに投資しているはず。それを損失としながら提携を解消した。

また、他には新たにはじめた新事業が想定していたよりも業績が伸びないということがある。赤字が続く事業だが、それまでの投資額を考えると回収できないうちは撤退ができない。あるいは、新エリアに新しいお店をつくった。ところが、それが思うように業績が伸びない。しかし、お店づくりや人材配置でかけた投資を考えるともう少し状況を見ようとする。

つまり、経営戦略として新たに始めた新市場開拓が思うようにいかない場合に、その事業を止める決断ができない。

会社はアンゾフの経営戦略でいわれる4つの事業を回し続ける展開が必要。特に、事業規模を大きく成長させていくときには必ず必要となる。このサイクルをまわす投資を続けなければよくて現状維持、ただ、それもいずれ下降していく可能性が高い。そのために常に新しいエリア開拓や事業開発を行う必要がある。ただし、新しいことを始めることだけをやっているとお荷物事業が増えていく可能性も高い。

従って、考えておかなければいけないのは、「アンゾフの経営戦略+事業撤退戦略」である。

撤退戦略を持っておかなければいけない。

新しく始めた事業や新規エリア出店が、もし思うような成果が上がらなかったとき、どのような状況になるまでそれを続けるのか?そのラインが必要だ。

これは新しいことを始めるのと同様に、あるいはそれ以上に難しい判断となる可能性も高いが、さらに次の新たな事業展開を進めるためには必要な戦略である。

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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

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