ロゴデザイン。

アマゾンやGoogle、ナイキやコカ・コーラ、あるいはユニクロや無印良品に、トヨタ自動車。また、サントリーやカゴメ・・・。これら企業にはロゴがある。しかも、誰もが知るほど認知されている。
そして、どうだろうか。これら企業で働く社員は、自分たちの会社のロゴデザインをどう思っているのだろうか。カッコいい、スマート、カワイイなどと良く思っているだろうか。
それとも、ダサい、カッコ悪い、身に付けたくない、変えて欲しいなど悪く思っているだろうか。
きっとこれら企業で働く社員は自分たちのロゴデザインのことを良いと思っている人が多いはずだ。それが、愛社精神や自社の商品を愛することにもなっているはず。
このことは上で挙げたような大企業だからだろうか。そのように愛されるロゴが必要なのは。あるいは、そのように愛されるロゴが生まれるのは。
そうではないはずだ。中小企業はもちろん、小さな会社でもロゴデザインはダサいとかカッコ悪いと思われるよりも、カッコいいとかスマートだと思われる方が良い。
そして、ロゴデザインがカッコよくなっていく始まりは、社員がそう思えることから始まるのではないだろうか。
ということは、社員が今のロゴデザインについて好意的に思っていないとすれば・・・。カッコいいものになっていくはずがない。
ご支援先でこれまでのロゴデザインを変えようという提案をした。正直、これを切り出すのは不安だった。これまでに使い続けたロゴであったからだ。しかも、それは私が提案したものでもあった。
もっと分かりやすく自分たちの特徴や商品・サービス内容をストレートに伝えるには、今のデザインを変えた方が良いと考えているという話から切り出した。
その時は、どう反応されるかを心配していた。しかし、ご支援先も私と同じような問題意識を持っていた。「どう変えれば良いのかは分からないのだが、今のものは何かが違う。」というように。
それから、初めは我々から提案をしたが、それがきっかけとなって、ご支援先の人からも次から次へとアイデアがでた。それこそ湧き出るような感じになった。
思っていた以上に盛り上がったのは、正直驚きだった。
結果、以前のものよりカッコよくなったのはもちろん、想像以上のものが出来上がった。そして、社長はもちろん、社員の皆さんにも好評を得られるものになった。
だけど、よく考えてみると、自分たちのロゴである。それを考えるのは盛り上がらないはずがない。
新しいロゴデザインは、これまで以上にカッコいいロゴになるのはもちろん、認知度も高まっていくのは間違いないと思っている。まずは、自分たちが自分たちのロゴデザインをカッコいいと思える事。
認知度が広まっていく初めのスタートは、まずここからなのかもしれない。

