モチベーションって、どうすれば上げられますか?(チェック済)

「モチベーション」
悩ましい言葉だ。
社内のメンバーから、あるいはご支援先企業の営業リーダーや営業社員から、「味園さん、どうすればモチベーションって、上げられますか?」、「メンバーのモチベーション管理が上手くできるようになりたいのですが、どうすればできますか?
と聞かれることがある。
そして、私自身も以前に自分のモチベーション管理って、どうすればできるだろう?と考えたことがある。モチベーション管理が上手くできれば、もっと仕事で成果が上げられるようになるのに、などと思っていたこともあったと思う。
しかし、今はまったくそのように思っていない。そもそもモチベーションを管理しようとは思っていない。
プロ野球選手で「今日はモチベーションがイマイチ上がらないなぁ。」と思う選手はいるだろうか。あるいは、業績を伸ばそう、もっと良い会社にしようと経営にあたる社長で自身のモチベーション管理に悩む人はいるだろうか。
もし、そのようなプロ野球選手がいれば成績を上げられていないだろう。また、そのような社長の会社では業績は上がらないだろう。
今日やることとモチベーションは関係ない。やることとモチベーションを関係付けようとするから話がおかしくなる。
その理由は、「ではどうすればモチベーションが上がりますか?」の答えにある。
営業社員であれば成果を上げられること。営業リーダーであればチームの成果を上げられること。プロ野球選手であれば試合で活躍をすることが、最もモチベーションが上がる時ではないだろうか。
では、そのためには何をすれば良いのだろうか?
営業社員であれば成績を上げるために必要なことをすることになり、営業マネージャーであればメンバーが成績を上げるために必要なことをさせることであり、プロ野球選手であれば必要な練習をすることである。
これ以外にあるだろうか。
それをするだけである。モチベーションを上げたいのであれば、成果を上げるために必要なことをやるだけである。
「後先が逆なのだ。」
モチベーションが上がらないから成果を出せないのではない。
成果を出せないからモチベーションが上がらないのである。
成果を上げるために感情とは関係なく、やるべきことをやりきる。
これしかない。
私も以前にこのことに気づいてからは、気持ちはフラットにいられるようになった。その前は浮き沈みがあった。
行動 → 成果 → モチベーション
成果がでるのはモチベーションではなく、行動しかない。
後は、行動の質と量だ。これを冷静に考えて、必要な行動を愚直にとる。これしかない。

