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マイホームは購入すべきか?それとも賃貸にすべきか?

 
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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

マイホームは買った方がいいのか?それとも賃貸がいいのか?

私も若い人から時々聞かれます。

その人がおかれた環境で違ってきますが、そもそもこのように悩んでいる時点で、「買った方が良い」というのが私の考えです。買わない方が良い人はそのように悩むことはありませんので。

それがどういうことなのか?今回は多くの人が考えるマイホームは買った方がいいのか?それとも賃貸にしておくべきなのか?

私の経験もまじえてお伝えします。

 

そもそも買うべきでない人はそのような悩みを持たない。

マイホームを買うべきか買うべきでないかは、その人がおかれた環境によって違ってきます。そこで、マイホームを買うべき人がどのような人なのかを明確にするためにも、買うべきでない人を考えます。

どのような人がマイホームを買うべきではないのでしょうか?

それは家を買う必要がない人です。まず挙げられるのは、親の家で一緒に生活をしている夫婦や家族です。そして、よほどのことがない限り、その家を出ることがない。こういう夫婦や家族は、マイホームを購入することを考えないだけではなく、賃貸を借りることも考えません。

次に考えられるのは、今は賃貸を借りているが、近い将来は親の家(実家)で一緒に生活を始めることが確実な夫婦や家族です。近い将来とは5年先くらいまでです。ですから、一緒に生活することがあるかもしれないが、まだはっきりとはしていない。あるいは早くても10年以上先になるという夫婦や家族は含まれません。

私が考えるマイホームを買うべきではないと考えるのは、こういう人です。つまり、これ以外の夫婦や家族はマイホームは借りるよりも買った方が良いと考えています。

 

なぜ、マイホームは買うべきなのか?

ちなみに、私がマイホームを買った理由は「損をしたくないから」です。つまり、家には必要以上にお金をかけたくない。だから、マイホームを買いました。

家賃はどう考えても、もったいないとしか私には思えません。家賃10万円だとすると一年間で120万円。10年払い続けると1200万円です。1000万円といえば大金です。このような大金を何の見返りもない消費に使うのは、私には考えられません。

家賃なのでこれぐらいかかっても仕方がないと思うのか、それとも毎月10万円だから高額とは思わないのか?

例えば、1000万円もあれば相当の高級車が買えます。また、売却すれば下取りでお金がいくらかは戻ってきます。しかし、払った家賃は一円も戻ってきません。

長い年月をかけてとは言え、個人が1000万円以上も支払うのは家賃くらいではないでしょうか。

 

損をしないマイホーム選びとは?

私がマイホームを買うのは損をしたくないからです。そのために、賃貸ではなくマイホームを購入します。

次に考えるのは、損をしないマイホーム選びとはどういうものかということです。私はマイホームを終の棲家とか、憧れの夢のマイホームというようにはまったく思っていません。買ったマイホームに一生住み続けるとも決めていません。どちらかと言うと、一生住まないと思いながら買っています。

「えっ!?」と思われるかもしれませんね。「マイホームは一生住み続けるために手に入れるのではないの?」と。

そういう考え方をしているとマイホーム選びで損をしてしまう可能性があります。もちろん、一生住み続けると決められるのであれば、それでいいでしょう。しかし、長い人生で何が起きるかは誰にも分かりません。マイホームを手放さなければならないことにならないとは限りません。

ですから、私は一生住まないことを前提としたマイホーム選びをしています。

つまり、将来、売却するときのことを考えてマイホームを選びます。

私のマイホーム選びは売却するときのことを考えて損をしないためのものですから、消費ではなく投資です。投資発想でマイホームを選びます。

ですから、将来の値下がりリスクをできるだけ少なくするのが、私が考える損をしないマイホーム選びです。

 

マイホームは新築よりも、中古が良い!?

私はこれまでマイホームを二度購入しています。一度目はマンション、そして二度目は今住んでいる一戸建てです。どちらも最寄駅から徒歩圏内。今のマイホームは最寄り駅まで5分圏内です。そして大阪の中心地にあるオフィスにはドアトゥドアで30分かかりません。しかも、閑静な住宅街なので人気があり、価格は高いです。

ですが、将来の値下がりリスクは低いと考えて決めました。

私が選んだ2つのマイホームに共通するのは最寄駅から徒歩圏内であることと、中古住宅ということです。

いづれも選んだ理由は、損をしないためです。

新築は一度住むと中古住宅となります。そのため値下がりリスクがあります。ただ、10年以上住み続けることが決まっていれば新築住宅を買っても損をする可能性は低いです。

仮に4000万円で新築マンションを買ったとします。10年後に売却をすることになったとして、3000万円で売れたとします。一見すると1000万円を損しているように感じますが、その間、賃貸マンションで住み続けていれば同じくらいかそれ以上のお金を支払います。

ですから、損も得もしていません。また、これよりも高く売ることができれば賃貸よりもお金はかからなかった。つまり、賃貸よりも得をしたということになります。ただ、住んでから3年や5年で売却をするとなれば損をする可能性が高いです。家賃で払うお金以上に値下がりする可能性が高いからです。(東京の一部では値上がりするケースはありますが、全国的に見ても一部なのでそれ以外の地域を想定します。)

これが先ほど5年以内に実家に帰る予定がある夫婦や家族はマイホームは買わない方が良いといった理由です。まぁ、そういう人は普通は買わないはずですが。

また、地方で土地が坪30万円くらいまでで買えるのであれば、新築一戸建てを選ぶのも良いでしょう。土地が安いということは、そこで一戸建てを建てても比較的安く新築のマイホームが手に入るからです。

都市部と地方で土地価格と家賃を比べると面白いことに気づきます。

地方ですと坪単価20万円で環境が良い住宅地を購入できます。ところが都市部へ行くと人気の住宅街となれば、坪100万円以上は当たり前にあります。3~5倍の価格差があります。

しかし、その同じ場所で家賃を比べてみますと、地方では6~7万円くらいで、都市部では15~20万円くらいでしょう。約3倍です。土地の価格差ほどの違いにはなりません。

つまり、土地価格ほど家賃は差が開かないのです。ですから地方は都市部と比べると土地価格に比べれ家賃が高いと言えます。さらに、今は超低金利です。家賃とそれほど変わらない返済額で新築のマイホームを手に入れることができます。

家賃と同額でマイホームが手に入るのですから、買った方が良いというのが私の考えです。もし、売却するようなことになっても、家賃支払い分の減額幅であれば損はしていません。

 

マイホームはいつ購入するのが良いのか?

私が初めて中古マンションのマイホームを買ったのは28歳のときでした。今ではマイホームは買った方がいいと言っていますが、当時の私は転職をしたばかりで収入もまだ少なく、人生で初めての1000万円を超えるローンを抱えることに不安もありました。

しかし、今思えば、あのとき決断をして良かったと本当に思います。

予定より早く住宅ローンは完済することができ、今はそのマンションを賃貸にだし家賃収入を得ています。そして、その収入を二件目で購入した今の一戸建ての住宅ローンの返済にあてています。(さらに、多額の住宅ローンを抱えることになりましたが)

このようなことができるのも、28歳でマイホームを購入したからです。

マイホーム購入を考えている人のなかには住宅ローンはできるだけ少なくしたいから、頭金が貯まってから購入しようと考える人がいます。その分、購入を先延ばしにします。

しかし、実はこれはあまり賢い方法でありません。頭金を貯めても、もし金利が上がってしまえば意味がありません。

私は今の年収で借りられる金額(決して無理はいけませんが)で、できるだけ早くにマイホームは買った方がいいと思います。それだけ早く住宅ローンを完済できるからです。

そして、初めに買ったマイホームで一生住み続けるという発想ではなく、チャンスがあれば二件目を購入すると思えば、無理せず一件目のマイホームを購入することができるのではないでしょうか。

マイホームを購入するのであれば、そのタイミングは早ければ早い方がいいというのが私の考えです。

 

まとめ

さて、マイホームは購入すべきなのか?それとも賃貸にしておくべきなのか?

それを考えるにあたり、マイホームを買うべきでない人を明確にしました。それは、親の家で暮らすことが決まっている人です。そういう人は、そもそもマイホームを買うべきか、それとも賃貸にすべきかも悩みませんが。

ですから、それを悩んでいるということは買った方が良い人たちです。

次にどのようにしてマイホームを選ぶのか?その基準は損をしないマイホームを選ぶということです。投資発想で考え値下がりリスクができるだけ少ないマイホームを選びます。

マイホーム選びは4つの選択肢があります。まずは、マンションか一戸建てか。次に新築か中古かです。これらの4つの選択肢の中で損をしない方法を選びます。

このような考え方で私はマイホームを選んできましたし、若い人から相談されたときは答えるようにしています。

最後に、注意して欲しいのはこのような考え方や選び方が正しいと言いたいのではありません。考え方は人それぞれです。あくまでも私のこれまでの経験での考えを書きました。

マイホーム選びの選択肢が増えること、そしてその可能性がひろがれば良いと思って書きました。

幸せなマイホームが手に入ることを祈っています!

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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

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