プログリットに学ぶコンサルテイング営業。(チェック済)

これまでにない英語学習法として注目を集め、創業3年で売上17億円を超えている「プログリット」。3ケ月で40万円以上する高額な英語学習はもちろん、どのような営業をしているのかを学ぶためにも、無料カウンセリングを受けてみた。
オンラインによる約1時間半のカウンセリング型営業だったが、始まりのアプローチから最後のクロージングまで、よく練られているなという印象。
まずは、カウンセリングの前にメールで簡単なアンケートを受けていて、そのやりとりから始まる。ここでのポイントは英語を学ぶニーズ確認と目標設定。これまでの英語学習を聞かれたりもするが、コンサルテイング営業で大事な今の課題と目標を確認する。
このニーズが切実なものであればあるほど、コンサルテイング営業の成果は高まるので、その確認と目標設定には時間をかける。
そして、リスニングとスピーキングの簡単なテストが行われ、今の英語力を確認する。プログリットの売りは個別対応にあるため、その納得感を高めるためにもこのステップが必要。
その後、学習時間として毎日2時間が必要なことを強く話される。と同時に今の生活スタイルも聞かれる。私が今の生活から毎日2時間を英語学習にあてるのは難しいことを伝えるが、そこは頑として変えようとされない。とにかく毎日2時間の学習時間は必ず確保して欲しいと何度も念押しをされる。
それから、なぜ2時間が必要なのかを説明するものとして、プログリットの学習プログラムの説明が始まる。この内容は私は初めて聞くもので、これまでに何度か英語学習をしたことはあるが身に付かなかったことやどのような学習が必要なのかについて納得できるものだった。
その説明を終えると、クロージングが始まる。しかし、それが分からない方法でつめてくる。料金の話は一切せずに1回目の学習日の日程調整が始まる。私に合うコンサルタントの日程を確認するので、2分ほど時間をくださいと待たされる。
このときに、「今、日程が大変混みあっていますので、いつ空きがあるのかを確認しますね。」、「平日と土日であればどちらが宜しいですか?」、「平日で可能な時間があるとすれば何時になりますか?」、「土日の場合は、都合が良いのは午前と午後ですとどちらですか」のように大丈夫そうなタイミングをあらかじめ絞り込んでくる。
そして、2分後に提案されたのが、2週間後の土曜日と1ケ月半後の平日の夜。なかなか絶妙なタイミングを提案してくる。今、決めると2週間後にスタートできるが、それを逃すと1ケ月半後になる。
ここで、私は価格や商品内容が十分に理解できていないことを伝えると、その説明が始まる。
このような流れだった。
コンサルテイング営業の基本的な流れがつまった1時間半だった。
プログリットの英語学習の特徴は、個別対応(教材とコンサルタント)×伴走型自習学習(スマホアプリ使用)ということで、基本的なところはライザップと同じ仕組み。
カウンセリングでは担当者は自らのことを「コンサルタント」と呼んでいた。
「世界で活躍できる人を増やす」というミッションを掲げ、短期間で成果を上げるコーチング型英語学習はこれまでになかった英語学習法として注目を集めるが、高額ではあるが確かに魅力はあるなと感じた。
特に、即成果を上げたいニーズを持つビジネスパーソンには魅力的なサービスである。

