ヒットチラシは“当たるコピー”が生み出す。

2010年も2ヶ月が過ぎました。日本経済のデフレ傾向や不況感が増すなか年明けの集客および受注がどのような展開をするか、今年は少し気になっていましたが、今のところ例年と同じく1~2月は好調な動きをしています。もちろん、すべての会社ではなく私のマーケティング研究会のメンバーさんやコンサルティングでお付き合いをしている会社の状況です。
そんななかで、コンサルティングでお付き合いをしている地域の工務店さんで過去最高、つまりギネスとなる集客成果をあげた会社があります。5万部の折込チラシで新規40組、再来と隣近所や知人を含めた総来場者数は90組です。総来場者数が過去最高だったのですが、フォロー可能な新規客が40組集客できたということがポイントです。新規集客反響率が1/1250。これは高い成果です。では、どんなコピーを使ったのかを紹介しましょう。
(メインコピー&サブコピー)
建物の特徴をヒトコトで表現します。チラシで最も目立たせたいコピーです。今回のメインコピーは、「癒し・リビングクロークがある家」です。???でしょうね。ハッキリとは分からないでしょうが、でもなんとなくイメージがわきませんか?リビングクロークは、造語ですね。一瞬、???となるでしょうが、でもなんとなく分かる。これは当たるコピーづくりにおけるひとつのテクニックです。そして、サブコピーが「居心地がいいリビング空間ができました。どんなに片付けてもスッキリ見えにくい、を見事解決。」です。収納面を意識したコピーですね。“収納コピー”は集客力を高めます。それが分かっていますので、意図的に使っています。
(建物具体化コピー)
より建物を詳しく紹介することで興味度を高めます。このチラシでは、「2世帯をお考えの方にもおすすめ!!45坪で2世帯プランの建物ができました。」今、2世帯の反響が高いのでこのコピーを使いました。しかも、45坪で2世帯をわざわざ言っているのがポイントです。2世帯で45坪は小さいという感覚を持つのではないでしょうか?それが狙いです。小さく建てて二世帯が実現しているとなると、そこに何か工夫があるのでは?と考えます。そのことが気になるので実際の建物を見たくなる、という訳ですね。
他に建物を具体化するコピーとしては、「収納充実と家族のコミュニティスペースに一番こだわりました。」や、このお家の見どころとして「・リゾート感あふれるデザイン住宅、・アジアンテイストなリビング、・壁面を利用したクローク、・家族とコミュニケーションを深められる対面キッチン、・玉砂利と間接照明で演出した和室、・リゾートホテルをイメージさせる主寝室」を紹介しました。
コピーはセンスが必要なのですが、はじめから上手く書けなくても構いません。何度か繰り返すだけで、グングン!上手くなっていきます。ぜひ、当たるコピーのセンスを身につけて下さい。

