ナンパ好きと仕事好き。

今どきはナンパとは言わないのだろうか。街でナンパをする若者はいるのだろうか。
さて、私の経験上、ナンパ力のある人は、ほぼ間違いなく営業力もあると思っている。実際に、営業としての成果を上げている。
ちなみにナンパをしたことがない人が、営業として成果を上げられないという意味ではない。しかし、営業や仕事で成果を上げる人が、本気で真剣にナンパにも力を入れれば、きっとナンパでも成果を上げるはずだ。
私は、それだけナンパと営業(仕事で成果を上げる事)には相関関係があると思っている。それだけナンパと仕事で成果を上げること、あるいはそこで必要な能力やスキルには共通するものがある。
まず、ひとつはゴールを明確に設定し、そこからの逆算思考で行動をすること。
現状から未来を見るのではなく、未来から今を見て必要なストーリーを描き(空想し)、その通りに動く。
それから、臨機応変力が必要になること。ゴールを設定し、そこに向けたストーリーを描き、行動を進めたとしても、その通りに進むとは限らない。
途中で何度も軌道修正が必要だ。その臨機応変力が求められる。
次に、客観性もいる。相手の女性から自分はどう見られているかや感じられているか?そして、相手の感情は今どうなのか?楽しい気分でいるのか?それとも、つまらない気分になっているのか?相手の好みや思考などを把握して、相手にあわせた行動が求められる。
そして、成功よりも経験主義であること。営業には成約率という考え方があるが、住宅や不動産営業であれば10%とか、20%くらいが一般的な成約率。10人のうち一人、あるいは5人のうち一人に契約をしてもらうということ。
逆に言えば、10人のうち9人、5人のうち4人には断られている。一人の契約をいただくには10人の人に、あるいは5人の人にアタックしなければいけない。
これはナンパも同じ。失敗をしてもへこたれずに次へ行くことが成功につながる。
・逆算思考
・臨機応変力
・客観性
・経験主義
こういったことがナンパでも、営業でも、成果を上げるには必要となる。
そして、これらは本人が意識をして、行動をして経験を積んでいくことで身につく能力である。
営業力を付けたいのであれば、街へ出かけてナンパをしてこい!
というのは、昔はよく聞かれたが的を得ているのだ。
そして、営業でもナンパでも成果を上げるべく行動を続ける人は、相乗効果を発揮するので、どちらも大きく成果を上げていく。
ただ、そういう人は少ない。
ナンパ好きに仕事好きは少なく、仕事好きにナンパ好きは少ないからだ。残念。

