チーム生産性を高める3つの言葉の使い分け。

リンクアンドモチベーション元取締役、「THE TEAM」の著書であり、今年4月1日から新たな会社を立ち上げた麻野耕司氏のインタビューを聞いて、「なるほどな!」さすがチームづくりが上手いのはもちろん、チーム生産性を上げるのも上手いことがうなずけると感じることがあった。
それは、一緒に働く仲間や部下とのコミュニケーションで、言っていた事。仲間や部下からの発言に対して、それは、「提案なのか、感想なのか、質問なのか」が分かるように言って欲しいというもの。「提案であれば経営者としてYES/NOを即回答をする。コミュニケーションのなかで、感想も質問も言ってもらって構わないけど、それが提案なのか質問なのか。それとも提案なのか、感想なのかが分からないような発言は辞めて欲しい。」と言っていた。
それぞれがどのような発言になるかと言うと、
・提案 … ~は導入した方が良いと思いますがいかがですか?、~はすぐに取り掛かるべきだと思いますが、どうですか?
・質問 … ~について教えてください。~は正しいのでしょうか?~と~はどちらを選ぶできでしょうか?
・感想 … ~については私はこう思うんですよね。なるほど~なんですね。(意見に近いか)
のような感じ。
これをハッキリして欲しいというのは、すごくよく分かる。時々、それは提案なのか、質問なのか、感想(意見)なのかが分からないことがある。
例えば、
「〇〇さんは、このようなことを言っていたんですよね!」
「他の部署では、〇〇のようなやり方をやっているようですよ。」
「以前は、〇〇でやっていましたよね?」
「会社の方向性はこっちみたいですよ。」
のような発言だ。これらはすべて中途半端。提案なのか、質問なのか、それとも感想(意見)なのかが分からない。それをハッキリさせないのは自分の立場を明確にしようとしない逃げの発言である。
それを聞くと、「で?」とか、「だから?」とか言いたくなる。そうすると、「相手はそんなことを言われても…。」といった表情するから気づいていない。
ちょっとした会話なのだが、こういうことの積み重ねがチーム生産性に影響を与える。
提案、質問、感想(意見)を使い分ける。私も気を付けていきたい。そして、相手から「で?」や「だから?」と言われたときは、曖昧な発言をしている可能性がある。
お互い気を付けよう!今日もステキな一日を!

