チャンスを開く扉は挑戦の先にしかない。(チェック済)

プロ野球日本ハムファイターズの監督に就任した新庄さんの会見が開かれた。ド派手なスーツ、サングラス、茶髪という期待はしていたものの、それを飛び越えた格好で登場した。そして、いきなり「選手兼任で監督に就任しました。」とか、「顔を変えずにチームを変えます!」など始まりからトークも炸裂。明るく、元気で、それでいて謙虚な姿勢も感じられる会見だった。
見た人の多くは早く来年の日ハムの野球を観たいと思ったはず。他のパリーグの監督も楽しみにしているようだが、一方で試合で何をしてくるか分からない怖さも感じたのではないだろうか。「ノーヒットで点をとる野球」など面白い。また、ビッグボス新庄さんは、「プロ野球選手はみんな上手いんだ。技術はそう変わらない。ただ、マインドの違いがプレーの差になっている。そして、僕はマインドを鍛えるのが上手いんだ。」と言う。
今年のプロ野球はタイガースの活躍でこれまでにないほど楽しめたのだが、来年も期待できる。面白くなりそうだ。
さて、会見のなかで新庄ビッグボスは、トライアウトにまだ挑戦するチャンスはあると言った。そして、今度は監督として僕を合格させると。(笑) それが実現できたら、「代打オレ!」でいくと言った。面白い。他には、いきなりバリからトライアウトに挑戦すると言ったのだが、そのときから監督就任が目標だったようだ。まずはトライアウトに挑戦して、選手となり、その先に監督になると言う絵を描いていたようだ。同時に、日ハムのここ数年の状況も見て、盛り上げたいと考えていたと。
どうすれば、プロ野球を離れ、それからはバリで野球からも一切離れた暮らしを10年以上もしているところから、プロ野球の監督になれるのかを考えた。それが、トライアウトの挑戦から始めることだったのだ。しかも、一年以上にわたり、その挑戦をしている間は監督になることが目標ですとは一切言っていない。インスタなどのSNSには毎日と言っていいほどあげていたが、野球の練習風景や生活ぶりなどの情報ばかりで監督を目指していることは一切封印されていた。
しかし、その一方で監督になるための勉強は時間をかけて相当していたはずだ。会見でも、また監督13か条として発表したなかにも、新庄ビッグボスの考えをまとめた本をつくり選手に渡すと言っている。ということは、すでにどのような野球をしたいと思っているのか、そのイメージも、またそのために必要なことも頭のなかではすでにまとまっているはず。それができるほど考え、勉強をしていたということだ。
努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬
見事である。

