ターゲティングが重要なワケ。

「ターゲティング」という言葉を聞いたことはありますか?マーケティングの基本的かつ本質的な思考法に「誰に、何を、どのように」というのがあります。このなかであなたの住宅やサービスを誰に向けて提供するのかを決める。これが、ターゲティングです。
このターゲティングですがチラシづくりはもちろんセールス(接客)をするときも重要になってきます。なぜかというと、今消費者が求めている建物(商品)やサービスの価値が機能的なものから情緒的なものへと変化し、さらに、求める情緒的価値が細分化されているからです。
情緒的な価値は何かというと建物(商品)の機能性やメリットではなく、その建物(商品)を手に入れたときに得られる利益です。端的に言うと、「その家に住むことでどのような生活ができるのか?」ということです。そして、大事なのは『伝え方で伝わり方が大きく変わること』です。伝え方とは情報提供をどうするかです。今や住宅不動産ビジネスは情報提供産業になりました。情報提供は誰に何を伝えるかが重要です。
そして、現代の購買スタイルは細分化されています。住居ニーズも、賃貸で一生暮らすのがいいと考える人、規格住宅で可能な限り新築費用は安くしたいという人、中古住宅を買って好きな部屋にリフォームをしたい人、自然素材の住宅がいい人、ライフスタイルにあった家づくりをしたい人など挙げればきりがありません。人によって住宅に求めるものが様々になっているのです。
細分化したニーズ、そして建物(商品)やサービスの価値が機能的な価値から情緒的な価値、住宅不動産ビジネスが情報提供産業化していること。こういったことから、ターゲティングが重要になってきています。
これからのマーケティング、及びセールスはターゲティングをおさえられる会社や人とそうでない会社や人では大きな差がつくでしょう。多くの時間をかけて仕事をしている、営業もしているが成果が上がらない。一方で、就業時間内に、しかも楽しくお客様と仕事ができており成果も上がる。こういった差をもたらすのがターゲティングです。
また、ターゲット客に対して伝えなければならないのは、あくまでもその人にとっての「利益」です。ところが、チラシの表現やセールスパーソンのトークを見たり、聞いたりしていると、建物(商品)の特徴や誰にとっても共通する利点を懸命に伝えているんですね。これではターゲット客に刺さらないのです。
私はターゲティング発想をチラシづくりなどの広告づくりを通じてお伝えしています。この発想を身につければチラシづくりはもちろん、セールス、DM、HPなどあらゆるツールに使えます。大事なのはこの発想法を身につけることです。

