タイガースの今期の強さから学ぶこと。

今年の阪神タイガースが強い。
昨日もヤクルトスワローズに勝利して、貯金13。4連勝で、ヤクルト戦では負けなしの6連勝。開幕からセ・リーグ1位を走り続ける。
春先までは強いと言われるタイガース。実際に、過去を振り返るとGWあたりまでは調子良く勝てていたのが、それ以降勝てなくなることはあった。
今年もまだそうなってしまうかもしれないが、今のところ不安な要素はない。投手陣も安定しているし、打撃もよく打つ。また、控えには力の選手も控えていて、層の厚さも感じる。
昨年もタイガースは2位なので弱いチームではなかったはずだ。ただ、1位のジャイアンツとは7ゲーム差以上あった。今年は、今のところ2位のジャイアンツに、一度も1位の座を渡していない。
なぜ、これほどにも今年のタイガースは強くなったのか?
そこには、今年のルーキーの活躍が大きいと語る人が多い。
まずは、キャンプから注目を集めていたドラフト1位の佐藤輝選手。オープン戦から6本のホームランを打ち、シーズンに入ってからは、昨日もホームランを打ち、9本。三振は多いが打率も.261の成績。三振の多さが気にならない活躍をしている。むしろ豪快な三振が見たいファンもいるのではないだろうか。
そして、内野手の中野選手。守備が上手い。昨年までは内野手のエラーが多く、そこからリズムを崩し負けてしまうことが多かったが、中野選手は守備範囲も広く、上手い。それに、打撃も良い。一時期、打てない時もあり控えになっていたが、スタメンになってからは打ち出している。昨日はホームランも打った。打率.362は糸原選手に次ぐ。
さらに、ドラフト2位で入団した伊藤投手。すでに2勝の活躍をしている。
3人のルーキーが一軍に登録されるだけではなく、そこで活躍をしている。それも、ルーキーとは思えない活躍。それが、他の選手にも刺激を与え、チームを強くしているのは間違いない。
やはり、チームを強くするのは、既存選手だけではない。既存選手の成長もチームを強くするのは間違いないが、それもチームに新しい選手が入ることが影響を与えている。
新メンバーはチームを変える。
これは、会社の組織やチームにも言えることだ。
これまでよりも成果を上げる組織や強いチームにしていくには、メンバーの成長だけでは足りない。新メンバーの加入がいる。そのメンバーがプロ野球のドラフトのようにすでに実績がある選手が良いのはもちろんだが、そこまでではなくても新しいメンバーは組織やチームを変える。それによって、強くなる。
新しい血を入れること。会社だと、採用や配置換えになる。良い人材が欲しいのはもちろんだが、その組織やチームを良い方向に変えていくために必要な人材とはどのような人なのか。
あるいは、今の組織やチームをどう変えていけば良いのか。そこに必要な人材はどのような人なのか?
新メンバーはチームを変える。

