コロナ感染予防による契約先延ばし対策。

志村けんさんがコロナ感染で亡くなってからも、感染拡大は一向におさまらない。まだ全国的にひろがりを見せている。
4月2日時点の国内の感染と死亡者状況は
・感染者数 2774人 (感染率 0.002%)
日本人5万人に1人が感染している。
・死亡者数 73人 (致死率 2.63%)
感染者100人のうち3人弱が亡くなる。
ちなみに2週間前と比べると、感染者数は約1700名増え、死亡者数は38名増えている。感染者数の増え方の方が多いので致死率は2週間前と比べると下がっている。ただし、今後はどうなるか分からない。また、感染者数、死亡数とも増え続けている。
致死率はインフルエンザよりも高くなってしまった。
学校は本来であれば入学、新学期シーズンだが、休校延長としているところが多い。
こういう状況になっても「それほどの危険性ではない」とか、「気にしすぎるのは良くない」といった声をまだ聞くことがあるが、リスクの感度が低すぎる。
仮にも経営者や組織のリーダーは個人的にはそのように思っているとしても、周囲は違うことを知っておくべきだ。なぜなら、お客様や社員の感じ方は違うから。
死亡者数や致死率は正しいデータではあるが、人は感情の生き物。データから頭では理解をしていても、心でどう感じているかで行動が変わる。
マスコミやSNSでは大げさな伝え方やデマ情報もあるが、そういうのを見て影響を受けるのが人間である。
それにあわせたマーケテイングやマネジメントをしていかなければいけない。
例えば、ご支援先企業でも契約や申込目前のお客様から時期の先延ばしを申し出る人が出始めている。都内の塗装会社では電話がかかってくれば工事や契約の先延ばしの話だと言うところもある。
一方で、職人募集に応募してくる人が明らかに増えている。工事が減っていることで、職人さんが余り始めている。職人さん確保の機会となっている。
そして、現場が減り、職人さんが増えているということは、施工体制がいつも以上に整っているということでもある。これをお客様にメリットとしてどう伝えられるか?
「逆に今は施工は安心ですよ。いつも以上にしっかりと施工ができます。ちなみに感染予防としては毎日の体温チェック、現場でのいつも以上の換気、アルコール消毒による清掃を行います。いかがですか?せっかくですから、今の機会を活かして工事(契約)を予定どおり進めませんか?また、今なら特別に施工協力費もあります。」といったように。
どのような状況になってもネバーギブアップ!
今、必要なのはこのような具体的なアイデアである。
どうすれば予定どおりお客様の契約や工事をいただけるか?
お客様の心理を変えるアイデアが必要になっている。

