コロナ制限下の生活を終えようとしている今に。

我が家の子供たちの学校が今日から再開する。まだ完全再開とはいかないが登校が始まる。私の仕事も今月から出張や出社する機会も増えていく。学校は休校となり、私の仕事も在宅リモートとなってから、3ケ月間。この生活も終わり、徐々にコロナ前の日常に戻っていく。結局、この3ケ月間はどのような時間だったのだろうか。
仕事が在宅ワークとなったことでストレスが余計にたまるようになったという人が多い。特に、就学前の小さなお子様がいらっしゃる家庭では大変だったと思う。仕事どころではなかったのではないだろうか。幸い、我が家の子供たちは高校生と中学生なので、それぞれにやるべきことを取り組んでくれていたので、私にそのようなストレスがかかることはなかった。むしろ、私の場合は、いつもよりもストレスが少なかったように思う。
仕事ではリモートでもほぼ問題がないことが分かった。逆に、リモートの限界も分かった。会うべき人、会うべき時、出かけるべき場とはどういうものかが分かった。それから、会わなければできないことや感じられないことがあることも。今後はこの経験を活かして、リモートとリアルを上手く融合をさせて、生産性や効率を高めていければと思う。
より少ない時間でより多くのアウトプットを!
同じ時間でより多くのアプトプットを!
オンラインもリアルも両方の時間を大切に!
といったことを忘れずに意識をしていきたいと思っている。
それから家族との生活は、この3ケ月間、ずっと一緒に過ごすことができた。普段であれば、仕事や学校はもちろん、休日も部活や塾があり、考えてみれば一緒に過ごすのは、睡眠以外では平日は一日3~4時間、休日も5~6時間くらいだった。それが、私は仕事がリモートとなり、子供たちは家で勉強をするようになり、土日は塾も部活もないために家で一緒に過ごす。このように家族と一緒に過ごす時間が増えた3ケ月間だった。
これからは子供たち大学へ入り、そして、数年後には社会人になる。そういうことを考えると、一緒に過ごすのは限られてきている。その前に、これほど長く一緒に過ごせたのは貴重な時間だった。家でいるときはそれぞれに自分の時間を過ごしていたので、ずっと同じ時間を過ごしたわけではないが、気配はずっと感じていた。また、外での生活がないためにストレスが少ないからか、笑いも多く、穏やかな時間を過ごせたと思う。
この3ケ月間は睡眠時間やその他の時間を除いても、一日あたり10時間は家族みんな一緒に過ごしていたと思う。90日×10時間として900時間を共に過ごした。それまでの日常であれば、300時間くらいなので約3倍多く過ごしたことになる。これから子供たちが大学や就職で家を出ていくことを考えると、もしかすると家族みんなで一緒に過ごす時間としては一生分以上の時間を過ごしたのかもしれない。その間、ペットの文鳥を亡くす悲しい事もあったが、そのときも一緒に過ごすことができた。
今日から徐々に日常へと戻り始める。この3ケ月の時間は私たちに何をもたらしたのだろうか。コロナ制限下の生活を終えようとしている今、整理しておくのも悪くない。

