コロナをチャンスに変える。

先週一週間で日本国内におけるコロナの感染者が拡大した。私は先週の日曜日に京都マラソンを走ったのだが、今週からは全国でマラソン大会が相次いで中止を発表している。その代表例が東京マラソンの一般参加者の取りやめ。
実は京都マラソンも開催前に中止するような声があった。もし一週間遅かったら中止となっていた可能性が高い。
つまり、この一週間でコロナへの関心が一気に高まった。そうなると様々な影響が出始めている。
船井総研では数十名の団体でモデル企業をバスに乗りながら視察するツアー企画は2月から3月にかけての開催は中止することになった。あるいは、セミナーや研究会へ参加する予定だった方からキャンセルの申し出がでるようになった。
街ではショッピングセンターやイベントなど人が集まる所での人出が減っている。また、多くの人が集まるイベントの中止も発表されている。
これは国内ではないが中国で生産されているキッチンなどの住宅設備の生産がストップとなり、住宅不動産業界には確実に影響がでる。
このように日ごろとは違う状況が様々なところで出始めている。また、それらは良い影響というよりも、客数ダウンや売上ダウンなど悪い方向への影響と受け止められている。
しかし、一方で、例えば船井総研だとリモートを活用したセミナーや研究会への参加、ご支援先企業へのコンサルテイングも訪問からリモートへの切り替えなどがいつも以上に行われれるようになっている。
また、日本よりも早くコロナの感染者が拡がった中国では船井総研上海がWEBセミナーを開催して、3万人の視聴者を集めた。人口10億人の中国とは言え、3万人は異常値だ。1億人の日本に換算してみれば3000人となる。
WEBセミナーでもひとつの業界の経営者が聞くもので3000人は凄い数になる。
コロナが影響しているときに生産性を上げるためにこれまでやりたくても出来なかったことをやる。あるいは、なかなか浸透しないことを今の状況を活かしてやる。テレワークなどはその代表例だろう。
それから、コロナがおさまったときにどのような変化が起きているかを想像して今から準備を進める。
経営者やリーダーはコロナ対策としてマスク着用やアルコール消毒など目の前のやるべきことを徹底して取り組みながら、これをチャンスに変えることを虎視眈々と考えるようにしたい。
決して、マイナスだけに捉えるようなことは避けなければいけない。

