なぜ、専門性が業績を上げるのか?

私が今、コンサルテイングで主に提案をしているのは、築30年、40年など古くなった戸建てをまるで新築のように蘇らせるリノベーションを専門にする事業である。
この事業を始めるにあたり、準備をしておかなければいけないことがある。
①商品をつくること
リノベーションをする工事内容と仕様設備を決め、価格をつける
②専門サイトをつくること
戸建てリノベーションのことだけを紹介するサイトをつくる
商品と専門サイトをつくることは専門店化で業績を伸ばすために必要なこと。
その理由は、集客がとれるようになるためである。どのような事業であれ、まず必要なのが集客。それができなければ事業は始められない。
さて、今、船井総研で提案する住宅不動産業界でのコンサルテイングの多くは専門店化の事業立ち上げ。
戸建てリノベ専門店以外にも、住宅リフォームであれば、水廻りリフォーム専門店、修繕リフォーム専門店、塗装リフォーム専門店。LDKリフォーム専門店がある。
新築住宅であれば、高性能住宅専門店、デザイン住宅専門店、ローコスト住宅専門店、2人暮らし住宅専門店などがある。同じように、不動産会社向け、不動産仲介会社向け、賃貸不動産会社向け、土地活用会社向け、建設会社向けでそれぞれ専門店事業を開発し、提案をしている。
数年前まではこのような提案はしていなかった。リフォーム会社であれば総合型リフォーム、新築住宅であればその会社がもつ商品で業績を上げる、その他の業種も同様。その会社の商品や強みを活かして、そこにマーケテイングをかけて集客をとるコンサルテイングを行っていた。
しかし、そのようなやり方では集客がとれなくなってきた。仮に、とれたとしても幅広いニーズをもったお客を集めてしまうので、営業活動の効率が悪い。
そこで、専門店化コンサルテイングを進めるようになった。
専門店化をすることが、なぜ業績が上がるのか?まずは集客がとれるようになるから。では、なぜ集客がとれるのか?そこに、WEBマーケテイングがある。
例えば、自宅の外壁の痛みが気になってきたとする。そこで、リフォーム会社を探す。そのときに多くの人はインターネットを使って会社を探すはず。「●●市 塗装」などで検索をしながら。
そのときに、上位で自分たちの会社が表示されるようにしておく。さらには、塗装専門の会社としてホームページをつくっておくことで住宅リフォーム会社などと比べられた時に優位に立てるようにしておく。より多くの実績があることが信頼につながるからだ。
WEBで会社を探すのが当たり前となった今、そこで集客できる方法が専門サイトづくりである。そして、集客ができた人に売り物(商品)を用意して、専門的な提案や販売スタイルをつくっていく。その結果、利益がでるのかどうか?
その判断が事業化するかどうかになる。
集客がとれる事業なのかどうか?いつの時代も、どのような事業もすべてはここからが始まりである。

