『伝えるチカラ』が利益の大きな違いになる。

ベタな泥臭い業績アップ情報をお届けします。さて、今やあらゆる業界で利益の源泉は「どうつくるか?」から「どう売るか?」に移行しているといえます。例えば、1万円の日本製時計と30万円のスイス製時計の価格の違いはなんでしょうか?使っている素材に違いはあるでしょうが、それが30倍もの価格差になる理由でしょうか?あるいは、ドトールコーヒーとスターバックスの価格差はコーヒー豆の違いからくるものでしょうか?
そんなことはないですね。売り方が違うから、価格の違いにもなっているのです。
これから住宅も同じことが起きるでしょう。と言いますか、もうすでに起きています。今後はそれがより顕著になっていくだろうと考えています。
「建物をどうつくって利益を上げるか。」という考えではコストダウンなどモノづくりの発想から枠をでることができません。これから必要な発想は、「売り方で利益を上げていく」という考えです。
私はこれからの住宅会社や工務店には、「他社よりも高い価格の建物をお客様の納得をいただきながら決めていただく」ことが、これまで以上に必要になってくると考えています。それができるかできないかは、売り方にかかってきます。ただ、誤解をしないで欲しいのは、格好いい売り方をするとか、ブランディングをするとか、そんなことではないということです。
本質的には、「なぜ私たちの家づくりがお客様にとって良いのか」を伝えるチカラです。社員数が7名ぐらいまでの小さな組織ではトップの伝えるチカラにかかってきます。他社以上の伝えるチカラを持つトップがいる会社では堅調な業績を維持できるでしょう。
難しいのは社員数が多い会社です。現場での一人ひとりの伝えるチカラが問われるからです。社員教育をすればいいとも言いますが、現実的にはそう簡単なことではありません。私はこの問題を解決する方法として、おすすめをしているのが自社の『住宅ショールーム』を持つことです。
社員の伝えるチカラをバックアップしながら、社員の伝えるチカラを養うものへとしていく。これからの住宅会社が考えるショールームとは、こういうものです。
【他社よりも価格が高い建物(商品)をお客様に納得して決めていただくための伝えるチカラ。】
あなたの会社ではその準備はできていますでしょうか?

