都知事選から考えるリーダー。

服を変え、世界を変える、世界ナンバーワンのアパレル製造小売業になる、売上高目標5兆円
情報革命で人々を幸せ
ひとつめはユニクロを展開するファーストリテイリングのビジョン。ふたつめは、ソフトバンクのビジョンである。いづれも世のため、人のために何をしようとしているのかが分かる。
そして、その想いに共感をして働きたいと考える人や株を持ちたいと思う人が集まってくる。
ファーストリテイリングの柳井社長やソフトバンクの孫社長は、今では世界で戦うトップレベルの社長である。経営者のなかでも世界レベルだ。
さて、今日、都知事選の投票日だが、どのような結果が出るのだろうか。日本を代表する自治体の長を決める選挙である。総理大臣ほどは世界から注目を集めることはないだろうが、それでも世界の東京である。そのリーダーを決める選挙なのだが、心配になる。
東京では盛り上がっているのだろうか。少なくとも大阪ではまったく盛り上がりが感じられない。ニュースにもなっていない。大丈夫だろうか。
確かに、今はコロナや最近の暴雨で大きな被害がでており、それどころではないという状況ではある。ただ、本来であれば今は東京オリンピック2020を目前にしているタイミングでもある。そのような時に都知事選をするのもおかしい。
都知事選は東京の未来を選ぶ選挙である。未来とは、ビジョンである。どのような世界を創りたいのか。そして、そのビジョン実現のために先頭で走るのがリーダーである。
小池さんは前の選挙のときに掲げた公約をしっかり果たせいているのか?果たせていないとしても、その実現に向けて本気で走っていたのか?
今回のコロナ対応を評価している人も多いと聞くが、私はそのように感じていない。もっとも感染者が多いにも関わらず、日本の各自治体の首長のトップを走って方針を示していたとは感じていない。
大阪の吉村知事などの二番煎じに見えた。東京は一時期はおさまってから、また今は感染者が増えているが、心に響く対応ができているかというと、まったくそのようには見えてこないし、感じられない。
マニフェストなどよりも、その政治家の志や目指すビジョンを聞きたい。あるいは、その上でマニフェストを紹介してもらいたい。都知事選の投票率が史上最低となるのではないかと気になる。
都民ひとりひとりが、もっと言うと日本人ひとりひとりがリーダーとしての意識を持ち、世のため人のために行動を起こしていく。それが、大きくて新たなリーダーを生む。日本人ひとりひとりのリーダーシップの問題なのではないかと思う。
批評家になるのではなく、リーダーとして生きていこう!その行動が世界を変え、新しいリーダーを生むと信じて。

