計画づくりに時間をかける。

成果を上げていくには、
・目標を立てる
・計画をつくる
・実行する
・成果検証する
・改善実行
このようなサイクルをまわしていく事になる。そして、このなかで思うのは、最も手薄になりがちなのは計画づくりではないかという事。
目標を立てる会社やリーダーは多い。その目標達成に向けて、実行し、成果検証をし、そして必要な改善を行なって、また実行していく。
日々の仕事は目標達成に向けて、実行、成果検証、改善実行がほとんど。これで日々忙しく、慌ただしく時間が過ぎる。
となると、やはり計画づくりがどうしても手薄になりがち。
会社における大切な計画づくりとは、中期事業計画や来年の事業計画となる。これをつくるためにどれだけの時間をかけているか。
事業計画は社長ひとりでつくる段階から、経営陣でつくる段階、そして各部署のリーダーを交えてつくる段階、さらにリーダーが中心となってつくる段階へと組織を大きくしていくために変えていく。
そして、そのように組織が大きくなればなるほど、計画づくりの時間が大切になってくるのではないだろうか。
しかし、実際には日々が慌ただしく、忙しいために、その時間がとれない。そのため、目標だけは立てて、練られた計画はなく、突き進んでいくことになる。
会社は一年単位で進んでいくが、そのなかには、第一四半期、第二半期、第三四半期、第四四半期として3ヶ月単位での区切りがある。さらには、上半期と下半期の区切りもある。
毎月の区切りで成果確認などやるべきことを決めている会社はあるが、上半期と下半期、そして各四半期ベースごとにやることは決められているだろうか。
例えば、来年の事業計画はどのタイミングで検討を始めるのか?
成果を上げる住宅会社は上半期を終えた時点で、検討を始める。それも、参加メンバーはまる一日、あるいは一泊二日の合宿のようにして開催する。
集中した時間をとっている。それは、いわば未来の自分たちを考え、つくる時間である。
目標が達成できるかどうかは、事前の計画づくりで八割が決まる。
それは、「段取り八分・仕事二分」として言われ続けている。計画づくりは、まさに段取り八分の仕事である。

