自然来店。

住宅会社や住宅リフォーム会社にとって、「自然来店」というのはとても響きが良い言葉。「自然来店」とは何かというと、特に販促をしていない時にモデルハウスやショールームへ来店されることを言う。モデルハウスであれば、近所に住む人が以前から気になっていたので、「ふらーっとやって来た」ということがあるかもしれないが、ショールームの場合はそのようなことも少ない。
すると、どうなるか。高い確率で契約になる。なぜなら、自然来店客は新築やリフォームなどのニーズがあることはもちろん、事前にその会社のことを調べていることが多い。その上で、その会社が良いと思ったから、あるいは好印象を持ちながら来ていることが多いからだ。
ニーズがあり、会社に対しても好印象を持っている。このようなお客が契約になる可能性が高いのは言うまでもない。だから、自然来店を増やしたい。
しかし、自然来店と言われるだけに、これを意図的に増やすのは難しい。そのためには、お客にとって興味がある会社、他の会社よりも知られている会社になる必要がある。「そういえばリフォームのお店があそこにあったよね。」、「住宅会社のショールームがあそこにあるわよ。」と他社以上に多くの人に知ってもらえること。つぎに、好印象を持ってもらえるようにすること。
認知度向上 → 印象度アップ
これが必要となる。
そのために何ができるか?YouTube広告なども認知度を上げる媒体としては効果はあるが、中高年層となるとどこまで効果があるかが不透明。新築住宅であれば若年層なので効果は見込めるだろう。他には、やはり看板が挙げられる。
看板は上手く使う事ができれば効果は出るが、難しいのはそれを数値でハッキリと示せないこと。チラシや検索広告などであれば費用対効果は分かりやすく示されるのだが、看板はその点が難しい。
看板には、大きくは3つある。「店頭看板」、「誘導看板」、「野立て看板」である。この中で、まず手を入れるべきは「店頭看板」。3つの中で最も早く集客に成果を感じられるものになるからだ。
住宅会社のショールームには、事務所なのか、それともショールームなのかが、お客様には分かりづらくなっているケースがある。それだと入りづらく、自然来店にもなりづらい。
何をしているお店なのか、営業時間は何時なのか、休みはあるのか、車はどこに停めれば良いのか?このようなお店として基本的な情報が分かりやすく見えるようになっているか。
オシャレなお店やショールームにするのは大切なことではあるが、そのことでお店として見られないようになっていると、残念ながら自然来店にはつながらない。

