経営コンサルタントの上手な使い方。(チェック済)

あまりこういうことを経営コンサルタントの私が言うと素直には受け止めてもらえないと思うので言いたくはないのだが、経営コンサルタントを上手に使って業績を伸ばし幸せになる方が増えればという想いで書いてみる。
時々、「経営コンサルタントって、失敗をしたときに責任はとらないよね?」のようなことを仰る方がいる。
責任とはどういうものなのかが明確ではないのだが、コンサルテイングフィーを返すようなことはない、ということを言いたいのかなと思う。
そもそも、このように考える人はコンサルタントを雇ってはいけない。仮に、雇ったとしても、高い確率で成果は上がらない。つまり、失敗する。そして、また同じようなことを言う。その原因をコンサルタントにしている限り、上手くいくことはない。
経営とは何なのか?
会社を経営して大きくしていくとはどういうことなのか?
といったことを理解していない。会社経営がコンサルタントを雇うことだけで上手くいき、大きく成長していくと考える時点で間違えている。
もし、仮に私がそのような思考の社長からコンサルテイング依頼を受けたとしても、100%お断りする。なぜなら、上手くいかないからだ。
一方で、コンサルタントを上手に使って、会社や組織を大きく成長させていく人(社長)は、そのようなことは言わないし、考えてもいないと思う。
その理由を一言で言ってしまうと、コンサルタントを導入することも、どのようなコンサルタントを雇うのかも、すべて自己責任だからだ。
初めは良いと思ったのでコンサルテイングを依頼したが、違っていた。
そんなことも含めて自己責任と考えているために、業績を伸ばす。
ましてや、もし上手くいかなかったら責任をとってもらおうとか、フィーを返してもらおうなどと言うようなこともない。
経営コンサルテイングの成果はコンサルタントだけの力ではできない。経営者との相乗効果で発揮される。大切な会社を大きく、そして良くしていくために信頼をして選んだいただいたからこそ、コンサルタントも精一杯の力を発揮して貢献しようとする。
病気やケガを治すお医者さんも同じ。患者さんが治したいと思うから、治療がうまくいく。それでも、100%成功するとは限らない。
もちろん、コンサルタントにも責任がある。フィーをいただいてお付き合いをするからには業績を伸ばさなければいけない。業績を伸ばす自信がない、あるいはお互いの相乗効果が発揮されないと思う社長や会社だと思ったときは、断る。
業績を伸ばす社長やリーダーはコンサルタントの使い方が上手い。そして、それはコンサルタントの使い方に限らない。人の使い方が上手い。なので、社員や取引業者とも良い関係を築き、成果を上げていく。
今の時代、中小企業が経営コンサルタントを使うのは決して珍しくない。業績アップの要因として、コンサルタントを上手く使えるかどうかも含まれる時代になった。
ぜひ、信頼できる良きパートナーを見つけていただきたい。私が思うのは、それだけ。そのために、私も含めて、お互いに「素直、プラス発想、勉強好き」でいたい。

