精度は上がっているか?(チェック済)

仕事には「新しく取り組むもの」と「同じことを繰り返すもの」がある。
私の仕事で言えば、新しいご支援先企業へのコンサルテイング、新しいテーマでのセミナー(講演)、新しいコンサルテイングモデルの開発、こういった仕事は新しく取り組むものになる。
でも、よく考えてみれば、コンサルテイングもセミナーもビジネスモデルの開発も、これまでやっている仕事ではある。そういう意味では、同じ仕事になるのかもしれないがこれまでとは違うご支援先やテーマ、やり方になるということだ。
まったく新しいことに取り組むには、コンサルタントという仕事を変えない限り、ないような気がする。同じようにまったく同じことを繰り返す仕事もないのかもしれない。
例えば、ビジネスモデルを紹介するセミナーや講演は話す内容はそう変わらない。これまでと同じ内容が9割、違うところが1割もないといったこともある。しかし、この1割の取り組みが、そのセミナーや講演会をレベルアップさせる。
同じ仕事に見えるものも、これまでとは違ったやり方に取り組むことで、これまでとまったく同じ仕事にはならない。そもそも、まったく同じことを繰り返す仕事はあるのだろうか。そう思い込んでいるだけで、数パーセントくらいは違っている部分があるのではないだろうか。
しかし、この1割にも満たないところへの取り組みが仕事の精度を変えていく。
数パーセントの違いを見ることなく、同じことを繰り返していると、知らず知らずのうちに劣化していく。仕事をする本人は同じことをしていると思っているかもしれないが、劣化している可能性が高い。
なぜなら、そこには時の流れがあり、世の中でその仕事をするのは一人とは限らないからだ。他にも同じ仕事をしている人がいて、その中で数パーセントの違いを見て、その精度を上げようと取り組んでいる人がいると、差がついていく。そうすると片方の人は仕事のレベルを上げることで、もう片方の人はこれまでと同じ仕事をしていると思っているかもしれないが、第三者から見ると双方の差を感じ、片方の人の仕事は劣化しているように見える。
同じ仕事をしているように感じても、その時に数パーセントでも改善を試みるようにする。それが仕事の精度を高めていく。
魂は細部に宿る
細かなところへのこだわりは同じように感じる仕事を違ったものにしていく。同じことをしているように見えて、レベルの違う人の仕事を見た時、ハッと我に返る瞬間がある。
細部にこだわろう。

