私が読書をする理由。(チェック済)

私は年間150冊くらいの本を読む。20代まではこのような読書習慣はなかった。年に数冊くらいだった。それが、今の仕事をするようになってから読書量が増えた。これぐらいの本を読むようになって、もう20年くらいになる。
そして、3年ほど前から読んだ本の感想や気づきをフェイスブックにあげ始めた。これを続けて1年経ったとき、フェイスブックには過去の同じ日の投稿を知らせてくれる機能があるために、1年前、2年前に読んだ本を思い出す機会を得られることに気づいた。
これが良くて、今も続けている。
さて、このようにフェイスブックを使ってアウトプットするようになると、それを見てくれた人から反応をいただくことがある。その中には、「読書はやはり役立ちますか?」、「読書は仕事に活かせますか?」、「読んだ本のアウトプットはどのようにしているのですか?」と聞かれることがある。
この答えには、実はいつも困っている。私の答えに理解をしてくれないからだ。即仕事へ役立てるための読書もある。しかし、そのような読書ばかりではない。アウトプットや仕事に役立つかどうかを考えた読書ばかりをしているのではない。
どうも世の中の多くの人は、読書は仕事や生活に役立てるためにすることだと思っているようだ。だから、できれば本は読みたくないと思っているのだろうか。
私の読書はそのようなものではない。本を読むのが好きだから、読んでいる。それが一番の理由である。20代はそうではなかったのだが、本を読むようになって、新たな知識を得る感覚や著書を知ったような気になる感覚、ストーリーに入りこんでいく感覚が好きになったのだと思う。
だから、読書を仕事に役立てなければいけないとか、読んだ内容をどうアウトプットしようかと考えていない。だから、そのようなことを聞かれると答えに困ってしまう。
本を読むことで知らなかったことを知ることになるから、読書をする。本を読むことでワクワク、ドキドキする気持ちとなり楽しいと思えるから、読書をする。そして、ときどきは仕事や生活に役立てたいから、本を読む。
本を読むことで何か変わりましたか?仕事や生活に役立ちますか?
と聞かれても、答えに困る理由がここにある。
例えば、映画好きな人に対して、映画を観ることで何か変わりましたか?仕事や生活に役立ちますか?と聞かれると、答えに困るのではないだろうか。
私の読書はそれに似ている。映画も読書も好きだから、という以外にはない。そんな読書もあることを知ってもらえればと思う。

