リーダーの目線の違いが組織の成果を上げる。(チェック済)

会社はトップで99%決まると言う。そして、会社の中にはチームや課など、いくつかの組織が含まれるが、そのような組織はリーダーや課長と呼ばれるトップで99%決まる。
組織の成果はトップでほぼ決まる。
では、トップには何が求められるのだろうか?自らが率いる組織が成果を上げるために、トップには何が必要なのか?
それは、「先を見通すチカラ」である。組織の「未来をつくるチカラ」とも言える。そのためには、自らが率いる組織をどのようなものにしたいのか?そして、その実現レベルを上げるために、何をしなければいけないのか。さらに、そのしなければいけないことを実行するチカラ。こういったものがトップには必要になる。
未来を描き、必要な実行策を整理し、実行していくチカラ、である。
まずは、未来を描かなければいけない。
メンバーとリーダーの違いはここにある。メンバーのなかでも意識が高い人は、自分が所属する組織の未来を考えているかもしれない。しかし、メンバーの多くは自分の未来を考えている。自分の成果を上げることを考えている。メンバーはそれで良い。むしろ、そのことに集中して、しっかりと個人の成果を上げてもらうことが、組織の成果につながる。
しかし、リーダーはそれだけではダメ。チームの未来を考えなければいけない。
そこで、変わってくるのが「目線」。どこを見ているか?である。メンバーは個人の成果を上げるために、目の前のお客様のことなど、今日、明日の事、あるいは来週くらいまでのことを考えていれば良い。
しかし、リーダーは違う。それに加えて、チームの1ケ月後や3ケ月後、半年後くらいまでのことは最低限考える必要がある。そして、そのときに成果を上げているために今やらなければいけないことを進めなければいけない。
成果を上げるには、目の前のことに取り組みながらも、もっと成果を上げるためにインパクトがあることを仕込む。成果を上げるために、それほどお金をかけずにすぐにできることもあれば、お金も時間もかかるがより大きなインパクトをもたらすものがある。それに取り組むのがリーダーの仕事である。
そして、組織が大きくなって、さらに組織を大きくしていこうと考える社長であれば、もっと先のことを考える必要がある。少なくとも3年先までの計画が必要だ。
これがリーダーに必要な目線である。
このようなリーダーがいない組織は、未来がない組織となってしまう。なぜなら、組織の未来を考える人がいないからである。未来はやってくるものではない、未来は創りだしていくものである。

