波乱万丈な社長人生から考えさせられること。(チェック済)

これまで多くの社長と会ってきた。今では業績を伸ばされ、業界内外から注目を集める社長も、波乱万丈な人生を歩んできた方は多い。
学校を卒業後、実家の跡を継いで順調に業績を伸ばしている社長や、同じく学校を卒業後に同業界のモデル企業に勤めてから業績を伸ばす社長、あるいは大手金融機関やコンサルテイング会社で働いた後に実家を継ぐというサラブレッド的な社長がいる一方で、
・プロ野球選手を目指していたが挫折した社長
・以前の会社が倒産し、数千万円の借金を背負ったところから始まった社長
・ダンサーを目指していたが辞め、所持金数十円にまでなった所から始めた社長
・父親の会社を継いだものの社員全員と喧嘩し、ほぼすべての社員が辞めた所から始めた社長
・飲食業で会社を倒産させ、借金を返済するところから住宅会社を創業した社長
・学校の先生をしていたが、一念発起して住宅会社を創業した社長
・女性の下着メーカーで営業職をしていたが住宅会社を創業した社長
・創業期、社員に利益の大半を持ち逃げされた所から始まった社長
等など。思いつくまま挙げるだけでもスラスラと書ける。よくよく思い出せば、まだ他にも様々な波乱万丈な経験をしてきた社長がいるはずだ。
その多くは今の会社を起こす前や立ち上げた頃に大変な思いをされている。しかし、これら社長にすべて共通するのは、死ぬかもしれない大変なことや、もうダメだと思うところまでいった自らの人生経験を、楽しそうに話されること。
そして、そのときに助けられた経験を持っていること。人からの助けがあったことで、そのような時でもあきらめることなく続けられ、そのおかげで頑張ることができた。
また、そのときは「やるしかなかった!」と話される。他にできることはないし、借金はあるし、子供が生まれて生活をしていかなけれないけないし、やるしかなかったということだ。
そのためには、泥臭いことでもやる。必要なことは頭を下げて、人に教えてもらいにも行く。そのようにして、今の会社の礎をつくってこられている。
さて、今の私には助けてもらえる人は果たしているのだろうか。そのような生き方ができているのだろうか。
社長から、このような話を聞くたびに考えさせられる。
果たして、何かがあったときに人から助けてもらえる生き方とは、どのようなものなのだろうか。

