母の日のプレゼント。

母の日は世界的なイベントで、アメリカから始まったようだ。始めたのは、アンナ・ジャーヴィスという人物。20世紀初め、亡き母を偲んで記念式典を催し、白いカーネーションを贈った。同様の取り組みが全米に広がり、やがて日本に伝わってきた。
私はたまたまだったのだが、前日に初めて料理教室に参加したこともあり、そこで習ったハヤシライスを作った。レシピをもとに、習った通りにできたので、美味しくできた。
お昼前から買い物へ行き、約1時間の調理。夕食で食べたのだが、そこではご飯を炊き、バターライスをつくり、同時にサラダも。家族で楽しい時間になった。
ただ、料理は作るのに買い物から含めると時間がかかる。しかし、食べるのは短い時間。中学生の息子は、数分でかきこむようにあっという間に食べ終えてしまった。
美味しいと言っていたので嬉しかったが、あまりにも短い時間に複雑な感情が・・・。これを妻は毎日、毎食繰り返しているのかと思うと、大変な仕事だと思った。
作ってみて分かることだ。
さて、話は変わるのだが、私も家庭の粗大ごみと言われないために、日曜日の夕方はお風呂掃除をする役目がある。洗い場の床掃除に時間をかける。お風呂をリフォームして、まだ数年だが床の一部には黒い斑点のようなものがある。それを取りたいのだが、なかなか苦労している。
今のお風呂にリフォームをするときに、メーカーのショールームへでかけ、どのユニットバスにするかを選んだ。そのときに、妻は床掃除のことを担当者に確認をしていた。妻としては床の形状で少し気になる所があったようだが、担当者の説明では汚れが付きづらい構造になっているからということで選んだ。
しかし、数年で汚れが付き始めた。おそらく、あのときの女性担当者は、メーカーの説明通りに話をしてくれたとは思うのだが、実際にこのお風呂は使っていないはずだ。また、もしかすると若い女性だったので、実家暮らしでお風呂の掃除はしたことがなかったのかもしれない。
使うだけではなく、手入れや掃除もするお母さんにとっては、大事な視点。
母の日に、カーネーションなどモノをプレゼントして喜んでもらうのも素晴らしいことだが、お母さんがいつもしてくれている家事を代わりに手伝うことも喜んでもらえる。
そして、そのことでお母さんが感じていることや考えることが少しは分かるようになり、それ以降のお母さんへの見方が変わる。
そんな母の日も良いですね。
特に、住宅関係の仕事をしている男性は、マイホームやリフォームを提案する時に主導権や選択権、決定権を握るのは奥様であることが多いので、母の気持ちを少しは理解できることになり、仕事へも活きてくるはず。

