業績を伸ばす人、成果を上げる人の特徴。

私はセミナーや経営研究会の例会、あるいは外部の講演会など人前で講演をすることが多い。そのとき、いつも感じることがある。そして、その度に我が身も振り返るようにしていることがある。
それは、話す側にいると聞いていただいている人の聞く姿勢が否が応でも良く見えるということ。そして、その姿勢はその人の業績に連動をしている。
社長であればその会社の業績と連動し、リーダーや営業社員であればそのチームや個人成績と見事なほど連動をしている。
聞く姿勢が良い社長やリーダーが率いる組織の業績は良いし、営業社員で聞く姿勢が良い人は高い業績を上げている。反対に、その姿勢が悪い人は業績が悪い。この関係性は見事なほど合致すると思っている。
逆に、聞く姿勢は良いが業績が悪いケースや、聞く姿勢は悪いが業績が良いというケースは、まず存在しないと感じている。
そして、良い聞く姿勢とはどういうものかというと、聞いているときのメモ量と質問にある。特に、メモ量が多い人は業績が良い。まったくメモをとっていない人は業績が悪い。
では、このメモをとる姿勢はどういうところから生まれるのかを考えてみると、それもひと言で成長意欲の高さにあると感じている。現状にはまったく満足をしておらず、また現状を諦めているのではなく、今以上に会社をもっと成長させたい、業績も伸ばしたいと考えている。
目指している目標を今と比べると隔たりがある。その隔たりの大きさが、成長意欲であり、吸収力となる。
成長意欲がある人は吸収力があるために、それがメモをとるという行動に現れる。ひとつでも、ふたつでも、できるだけたくさんのヒントを得たいという姿勢で人の話を聞いているのだ。
これは本当に人前で話すとよく見えること。
そして、そのたびに私自身はどうなのかと考えさせられることである。

