業績を伸ばすリーダーの視点。

業績を伸ばし続けるリーダーになるためには、常に新たな「伸びしろ」をつくる仕掛けが必要である。
日ごろは目標達成に向けて、やるべきことを継続してやり続けるためのマネジメントをリーダーはやらなければいけないが、それだけを続けていては業績を大きく伸ばすのは難しい。
また、その状態はこれまでのやり方を変えていく改善志向になりがちで、苦しみながら続けていく状態になりやすい。
よく言われるのは、コストダウンでも数パーセントを下げようとするよりも、一気に10%とか20%ダウンを考えて取り組んだ方が実現する可能性が高くなる、というもの。
これは、それまでにない新たな発想で、これまでの延長戦上ではない方法で取り組むことになるからだ。
これと同じことが業績アップにも言える。そして、その仕掛けをつくっていくのは、リーダーの仕事である。
まずは、目標を決める。一年後の売上げ目標はいくらにしたいのか?三年後は?五年後は?と。コストダウンでも目標を決めることから、新しいアイデアが生まれるように、業績アップも目標を決めることから始める。
しかも、その目標は今の延長戦上には見えないチャレンジングな目標にする。そうすることで、新たなアイデアや仕掛けが生まれる。
例えば、分かりやすいところで言えば、出店があげられる。
既存店だけで考えていれば、前年比数パーセントアップがやっとのところでも、新規出店となれば業績2倍も視野に入る。
伸びしろは出店には限らない。
これまでにやっていないことであれば良い。そして、それをやることで成果が期待できることである。これまでの集客活動を紙広告中心でやっていた会社がWEBマーケにも広告費用をかけてやっていく。
これなども新たな伸びしろである。
これまでやってきたことの延長戦上ではなく、新たな取り組みで業績を伸ばす可能性が高いものを常に探り続けることが、業績を伸ばし続けるリーダーには必要な視点である。

