契約率を上げるシンプルな方法。

インターネットでたくさんの情報が得られるようになり、お客様の住宅会社や住宅リフォーム会社の決め方が変わってきている。今は以前と比べるとお客様が実際にモデルハウスやショールームを訪ねる数は減っている。以前であれば5社以上は見ていたものが今は2,3社までに減っている。
それができるのは事前にインターネットで色々と調べることができるようになったからだ。ネットで見て良いなと思った会社をピックアップし、その会社のモデルハウスやショールームにだけ出かける。時間を無駄にしないための効率的な探し方である。
ということは、会社側からすれば実際に来場をしてもらえたお客様には、以前よりも高い契約率で契約をいただけるようにならなければいけない。実際、今業績が伸びている会社は契約率が以前と比べると高くなっている。その一方で、以前と変わらない会社もある。
どうすれば契約率が上げられるのか?
今の契約率が明らかに低すぎるような会社は別にすると、契約率をいきなり大きく上げるための特効薬はないと思った方が良い。しかし、それは契約率アップは諦めるしかないというのではなく、PDCAをまわし改善を続けていけば必ず上がるものである。
契約率を上げられない会社は、特効薬を求めて、改善を続けることができていないだけである。契約率が高い会社と低い会社の違いはここにある。何か特別な営業方法があるのではと思っているかもしれないが、実際には地道な改善活動を続けているのである。
まずは、目標を決める。仮に今の契約率が10%だとすると、15%にする。そして、それをいつまでに実現させるのかの期限を決める。「契約率をいつまでに、何%にする」をまず決める。
次に、そのために今はなぜ契約率が上がってこないのかをあげる。契約率が上がらない理由である。それをあげた後、そうなっている問題はどこにあるのかを考える。そして、解決策を考える。そのなかで最も効果が高いと思われるものを一つ以上、三つくらいまでで決め、実行に移す。
その後、上手くいったことや改善点を挙げ、次の実行策を検討する。これを目標達成するまで繰り返す。PDCAサイクルの期間は二週間以上、一か月以下くらいでまわす。
これを少なくとも半年以上続ける。このような地道な改善活動が続けられる会社が確実に契約率を上げている。

