失敗について。

プロ野球で巨人へのトレードが決まった、中田翔選手。他には、メンタリストのDaigoさん、プログラミングスクール会社を経営しユーチューバーでもあるマコなり社長、解散が決まった元雨上がり決死隊の宮迫さん、最近、私が目にした失敗の出来事。
皆さん、失敗で厳しい状況にある。失敗が自分ひとりのもの、あるいは小さな影響で済むものであれば良いが、ここに挙げた人たちは影響力が大きい。それだけ失敗で受けるダメージも大きくなる。特に、有名人にはSNSへ応援だけではなく、多くの批判も集まり、時には炎上することもある。それで、さらに大きなダメージになることもあるだろう。
失敗をしたときの対応を見ていると、それぞれの人間性が感じられる。大きな失敗で窮地に立たされれば立たされるほど、その人の人間性が現れる。
心底反省をしていると思える人もいれば、本音では反省をしていないと感じる人もいる。窮地のなかでも強気な姿勢を崩さない人もいる。失敗に対して周囲がどう感じているかの認識が甘いと感じる人もいる。
それぞれの失敗については同じようには言えないが、人は誰でも失敗する。大事なのはその失敗を正面から受け止めて、それを糧にしていくこと。失敗で失った信頼は、それでしか取り戻せない。
こういう窮地に立たされたときは、反省すべきは反省し、それからは真摯に誠実にプラス発想でできることに取り組むしかない。
失敗で生まれ変わることもできる。大きな失敗であればあるほど、新しい自分に生まれ変わる可能性が高い。そのきっかけが「あの時の失敗だった。」と思えるようにしていく。
そのためには、すべての出来事は必要、必然、ベストなタイミングで起きると考える。だけど、大きな失敗や窮地であればあるほど、そう考えるのは難しい。人間としての強さが必要になる。
ここで挙げた人たちは確かに人に迷惑をかける失敗をしている。しかし、それは感情的になった暴力であったり、言い過ぎてしまったことであったり、意識の低さからとってしまった行動であったり、会社の経営が上手くいかなくなってしまったことである。誰でもやってしまう失敗である。
彼ら以上にもっと謝らなければいけない人たちが、他にいるはずだ。謝ろうともしない人や中途半端な誤り方でやり過ごそうとしている人がいる。
そういう人と比べると、彼らは正々堂々としている。自分の言葉で謝罪をしている。
私も失敗をすることはある。小さな失敗から大きな失敗まである。しかし、相手や周囲への影響を考えれば失敗に大小はない。たとえ小さな失敗と思えることでも、真正面から受け止め、必要な謝罪をする。そして、それを糧にして次に活かしていく。
小さな失敗こそ、大事にしなければいけないのかもしれない。

