危機意識を高めて事故を防ぐ。(チェック済)

痛ましい事故が起きてしまった。学校から家に帰る集団下校中の子供の列にトラックが突っ込み、子供が亡くなった。トラックの運転手からはアルコール反応があったという。
事故が起きた道路は見晴らしがよく、このような事故を起こす道路には見えないが、抜け道となっていたようで、日ごろからトラックはよく走っていたようだ。そして、道路にはガードレールがなかったという。そういうことからすれば、事故が起きる可能性はあった。
しかし、それは事故が起きてから気づくことで、それまでは危ないとは感じていても、まさかこのような事故が起きるとは誰も考えない。
そして、事故が起きる時は、今回のように昼間から飲酒運転をするなど、信じられないことがあって起きる。普通に学校へ行き、友達と一緒に勉強をして遊んで、普通に帰ってきた子供たちが一瞬にして犠牲になってしまう。
亡くなられたご本人はもちろん、親御さんの気持ちを思うと、悲痛な気持ちになる。
このような事故が起きたときは誰もが「まさか、このような場所で、こんな事故が起きると思わなかった。」と言う。
二度と起きて欲しくない事故だが、私たちがこのような事故の犠牲者になる可能性もあるし、また加害者になる可能性もある。
住宅会社や住宅リフォーム会社では営業活動や施工現場で仕事をするために自動車を使うことが多い。また、時には仕事に追われて、急いで運転をすることもあるだろう。ただ、事故を起こしてしまってからでは、取り返しがつかない。
このような事故を会社で起こさないためにどうすれば良いか。何ができるか。
年に一度くらいは社内で交通学習を行うことはどうだろうか。社員はもちろん、協力業者の方々も一緒に受ける。あるいは、あらためて通学路を確認しておく。その道路はできるだけ使わないようにする。特に、通学時間帯は使わない。また、過去、交通事故が起きているところを調べて、社内で共有する。
さらに、今回の事故が起きた道路のように、通学路にも関わらず交通量があり、ガードレールがない所は、市町村など公的な機関に設置の要望を上げていくなど。
地域で事業を行う会社として、地域から悲しい事故を防ぐ取り組みとしてできることをやる。一社でもこのようなことを真剣に考え、行動に移す会社が増えて欲しいと思う。

