利益を出す会社(事業、組織)にする。

「利益がでる会社」ではなく、「利益を出す会社」にする。
他社や業界平均よりも利益がでる会社にするには、組織全体に利益を出す意識と行動がなければならない。そのような意識も行動もなく、利益が出る会社にはなかなかならない。
特に、住宅事業においてはそうだ。
利益を出すには、まずは粗利率を上げなければいけないが、これも単に粗利率を上げてしまうと、販売価格が上がり、競争力が落ちてしまう。
そのために、一つは価格が上がっても買いたくなる付加価値を付けていく必要がある。認知度アップや会社のブランドイメージを高めていくための投資が必要となるかもしれない。
それから、粗利率を高めるためにコストダウンを進めるのも必要なこと。以前よりも業績が上がっていれば、建材や設備品の仕入れ量も増える。アップしたバイイングパワーで交渉を図ることができているかどうか。
次に、営業利益を高めいくために、広告費の費用対効果や組織の生産性向上を進めていく。ここで間違えてはいけないのは、単なる経費削減になってしまわないこと。費用対効果や生産性向上を高めていくことを目指さなければいけない。
このようなことが利益を出す会社にしていくためには必要だ。
それを端的に言いあらわす言葉が、舩井幸雄さんが仰っていた「儲け癖と節約癖をつける」になる。
儲け癖をつけるためには、得意なことや長所を徹底的に伸ばすこと。自信のないことは自信が持てるようになることをしてから取り組むこと。
節約癖は整理整頓や無駄遣いをしないことを教えられる。
「儲け癖」と「節約癖」がセットになっていることと、「癖」としているところが利益を出すことにつながり、社風をつくっていく。
利益を出す会社になろう!そして、さらに良い会社にしていこう!

