住宅会社のための成功する相続&富裕層向けビジネス!②

これから伸びる「相続&富裕層向け住宅不動産ビジネス」について、前回に引き続き紹介します。前回は相続対策や不動産投資ニーズをとらえた「新築収益アパート事業」で購入希望者が行列をなしている事例や、10億円から20億円を達成し100億円を目指す企業を紹介しました。
なぜ、この事業が勢いを持って伸びているのか。今の好経済環境の影響はありますが、実はそれ以上に競合が少ないことがあげられます。この事業を成功させるには不動産の管理ノウハウが必要です。そして、そのノウハウがあれば参入ができる事業です。
では、それを持つのはどのような企業でしょうか。そうです。不動産賃貸仲介管理会社です。管理戸数1000戸から5000戸を持つ会社であれば、仕組み化された管理ノウハウがあります。このような賃貸仲介管理会社が相続対策ニーズをもつ資産家や投資家向けに新築収益アパート事業を展開すれば、すぐに収益が上がり業績を飛躍的に向上させることができます。
しかし、実際にはそのようなチャレンジをする賃貸仲介管理会社はとても少ないと私は感じています。そして、それはこの事業の経営者特性に要因があるのではと考えています。賃貸仲介管理業はコツコツと収益を積み上げる安定収益事業です。そういった事業を長年経験してきた経営者からすると1棟あたり数千万円から1億円を超える商品は慣れていません。そのため伸びる成長事業であるにも関わらず手がける賃貸仲介管理会社が少ないのだと考えています。
その点、住宅や不動産をあつかう住宅会社や不動産会社からすれば数千万円の商品に抵抗はそれほどないはずです。それよりも管理方法が分からないことが参入障壁となっています。外注という方法もありますが、自社管理する場合もノウハウさえあれば参入できますし、その方法はシンプルです。
住宅会社や不動産会社が管理ノウハウさえ持てば参入できるのが、「新築収益アパート事業」です。また、加えてリフォームノウハウがあれば中古アパートや賃貸マンションの管理事業にも参入できます。
そうすると今度は中古アパートや賃貸マンションのリフォーム・リノベ事業や仲介事業も行えるようになります。今は、資産購入、資産組み換え、資産売却など相続対策や投資ニーズがダイナミックに動いています。これからの成長が期待できる分野であることは間違いないはずです。

