会社(組織)をチームとして考える。

チーム(組織)力 = メンバーの長所 × 長所伸展
会社など仕事をする組織をスポーツチームの組織と同じように考えて良いのかどうかは意見が分かれるだろうが、組織として成果を上げることを目指すという意味では同じであり、そういう意味では成果を上げようとしたときに共通することは多い。
さて、野球やサッカーなどスポーツチームにはポジションがあり、それぞれの役割が違う。そして、そのポジションを担うのはチームのなかで最も自らの長所が活かせる人が選ばれる。
例えば野球で言えば足が速い人は1番バッターや代走選手として選ばれ、ボールを遠くまで飛ばせる人はクリーンアップを打つといったように。
そして、面白いのはチームを強くするために必要な記録がいくつもあることだ。チームなので勝利が一番の目標になっているが、そのために必要な記録や目標が選手個人で目指せるものがある。
例えば、バッターであれば本塁打数、打率、安打数、得点圏打率、年間安打数。走者であれば盗塁成功率。キャッチャーには盗塁阻止率。ピッチャーは勝利数、勝率、防御率、奪三振数など。
それぞれが記録がつけられ、選手は個人としての目標となり、それを目指すこともチームを強くすることにつながる。
これと同じことが会社でもできる。
業績を上げるのに必要なものを考え、「打率」のように名前を付ける。住宅会社の営業社員であれば、年間受注数や売上高が代表的なものだが、他にも考えられるはずだ。
例えば、私がお伺いしている住宅会社には、初回接客アポ獲得を10人連続で続けている営業社員がいる。このようなことも記録化できる。
初回接客アポ獲得連続記録、である。このようなものをいくつか用意して、誰がその記録を持っているのか、そして、誰がその記録を抜いたのか、過去最高記録はいくつなのか?といったことを記録化しておく。
そういう記録があれば、新しい社員の目標にもなり、どれを目指そうかと考える。そして、自分の長所を活かしたものを目指すことになり、意欲も高まることで成果もあがる。
楽しく、業績を上げよう!

