今どきの還暦、60歳。

「私も50歳を過ぎ、友人とあと10年で俺たちも還暦だなぁ。」なんて、話すことがある。
そのたびに、驚いていているのだが、10年なんてあっという間だろう。
ところで、とんねずるの石橋貴明さんが今年60歳となり還暦を迎えると聞いて驚いた。
これまでにも「えっ!?あの人が60歳?まったく見えない。」と驚かされる人はいたが、そのなかでも最も大きな驚きを感じた。
「貴さんが、60歳?還暦?おじいちゃん?・・・・、まったく見えない。」と。
それにしても、貴さんが還暦を迎えるのだから、私も50歳を過ぎるわけだ。
10年前、20年前の60歳と今の60歳はまったく違ってきている。そして、このことは10年後、20年後でも同じようなことが起きているのだろうか?
人の寿命が長くなるにつれて、人は年をとらなくなっている。
私が60歳を迎えるとき、同い年の友人知人を見て、さらにそのように感じたいものだ。お互いに「まったく60歳には見えないね~。」なんて。
企業も今年4月からこれまでの65歳定年を70歳へ引き上げるようにという努力義務が政府から求められる。法改正がされるのだが、2025年には義務化される予定だ。
とうとう会社に70歳まで定年にならずに勤める時代が来る。さすがに70歳と聞けばおじいちゃんの印象があるが、私は20年後に70歳となるが、その頃の70歳はまた違ってきているのだろう。
私がまだ大学生だった30年前は定年が55歳から60歳へ引き上げられる時代だった。今となれば55歳で定年と聞くのも驚く。今の私であれば、あと4年で定年となるのだから、もうちょっとだ。
社会人になった頃、60歳まで働くとして約40年。「長いなぁ。」と考えたりもしたが、時間は過ぎると早い。あと数年で30年が経とうとしているのだから。
70歳まで元気に働くとすれば、あと20年。
20年も過ぎればあっという間と感じるのだろうが、これから未来の20年を思うと長い。新たな成果を上げる、新たに事を成すにも十分な時間がある。
30年の社会人経験をもって、あと10年、20年の時間を使って、新たなチャレンジができるというのは、これまでの人類ではできなかったことだ。
そういうことを思うと人類は進化して当然なのだろう。これまでの人類の長い歴史上、もっとも知的で賢いホモサピエンスへと進化する。
そんな時代を生きているのだと思う。
知的好奇心を高めて、もっと勉強をして、たくさんの経験もして、賢くなろう。
そして、人生の時間の質を高めていこう!

