事業計画のつくり方を選ぶ。

組織はトップで99%決まる、と言われる。
そうすると、会社は社長で99%決まる、ということになる。
業績が伸びている会社、業績が伸び悩んでいる会社。
売上高が小さい会社と大きい会社。
社員がすぐに辞めてしまう会社と長く働き続ける会社。
様々な会社があるが、そのような会社になっているのはトップである社長に99%原因がある。
さて、会社を成長させる多くの社長が取り組んいるものに事業計画の作成がある。その主な内容は経営目標を決め、目標達成のための戦略を組み立て、そして数値計画をつくるといったことである。
会社を成長させるには、社長が経営者の仕事をしなければいけない。しかし、実際は社長ではあるが、経営者の仕事をしていない社長が多い。住宅会社や工務店であれば売上3億円以下の会社の社長は営業や設計、施工といった現場の仕事に忙しくしているケースが多い。
現場の仕事は社員の仕事であり、経営者の仕事ではない。
経営者の仕事は会社が経営を進めていくための、あるいは成長をしていくための仕組みづくりである。そのひとつに事業計画の作成がある。
これは会社を成長させるには重要な仕事である。しかし、現場仕事で忙しい社長や成長意欲が低い社長にとっては緊急性が低いために後回しになる。
さて、事業計画の作成を進めるには、大きくは3つの方法がある。
ひとつは、セミナーなどの情報を得て、自分でつくる方法。
ふたつめは、他の会社の社長仲間を得て一緒に作っていく方法。
みっつめは、コンサルテイングを受けるなどサポートと代行を受けながら進める方法。
費用はあまりかけずに自分でやるか、費用をかけて作成代行を得ながら進めるか。
そして、進め方もいくつかの方法がある。
ひとつめは、社長が一人でつくる方法。
ふたつめは、社長や幹部社員などとチームをつくって進める方法。
みっつめは、コンサルタントのような外部人材を入れて進める方法。
事業計画は作成することが目的ではなく、目標達成をするための手段であるから、事業計画作成後の浸透と実行が必要となる。
そういうことを考えると作成後の推進力を高めるためにチームを組んで作成するのも良い。さらに、新たな可能性が開けることになるので、社内だけで考えるのではなく外部人材を入れるのも良い。
いづれにしろ事業計画を作成したいと考えたときの選択肢はいくつかに絞られる。
社長が情報を得て、一人でつくる。
社長が他の会社の社長仲間を得て、そこで共につくる。
社長がコンサルタントと共につくる。
経営チームをつくり、社内でつくる。
経営チームをつくり、外部人材を入れながらつくる。
経営チームをつくり、専門のコンサルタント入れてつくる。
これぐらいだろうか。
作ると決めているのであれば、次はその作り方を選ぶ。
事業計画作成の必要性を感じているのであれば、つくり方を選び、一日でも早く着手することだ。それだけ会社の未来は早く実現する。

