中高年社員に変化してもらう方法。(チェック済)

20代は無意識でも変わることができる。
30代以上は意識をしなければ変われない。
世の中は変化こそ、常。そして、生成発展をしていく。進化していく。
私は28歳で船井総研に転職をした。当時は、特に変化しようとは考えていなかったが、無意識でも変化できた。それは、それまでの実績は何もなく、また人生経験も少ない。
前を向くしかなかった。また、毎日が新しいことの繰り返しだった。そして、船井総研が変化する会社だった。また、変化こそ、常であり、善である価値観があった。
そういう環境にいることで、変化に慣れ、変化を求めるようになっていった。
それから、社会のなかで会社を発展させていこうと思えば、まさに変化が求められる。変わらない会社、変われない会社は、世界が生成発展をしていく原則からは外れるため、成長できない。
会社は変化が求められる組織である。
そういう環境にいながら、変われない、変わろうとしない人がいるとはじかれる。
特に、同じ中高年社員でも40代、50代になってから転職をしてきた人は特に意識をしなければいけない。20代で入社して40代、50代となった社員とは違う。
他の世界を知っている事はメリットでもあるが、そこにこだわりがあると新しい世界ではマイナスに働くことがある。
これまでの経験が長いと成功体験もあれば失敗体験もあるだろう。また、これまでに身に付けた習慣や考え方、価値観もあるはずだ。
新しい世界(会社)に入ると、自分自身では気づかないかもしれないが、まわりの人は気づいている。
なので、40代、50代になって新しい会社に入ることになれば、無意識でいては駄目で、意識的に自分自身を変えようとすることが求められる。
あらためて、変化こそ常、変化こそ善の精神で過ごす。だから、どのように変わろうか、変わりたいか。ある意味、その年齢になって変われる機会を得たというのは貴重な体験である。
「さて、今日は何をどう変えようか?」
毎日、これを考えながら仕事をするくらいが良いのかもしれない。
そして、会社は変化こそ常、変化こそ善の価値観を浸透させる。そのために、社内で変化を起こす。毎日の変化、1ケ月の変化、3ケ月の変化、半年、一年の変化といったように、実際に何かを変えていく。
そうすることで、たとえ中高年で新しい社員として入ってきた人も、知らず知らずのうちに変化を受け入れ、自らを変えようとする会社にしていく。
中高年社員を採用するときは、「ウチの会社は変化こそ常、変化こそ善の会社ですけど、変われますか?これまでの実績や経験を活かしていただきたいとは思っていますが、それにこだわられると困ります。そのうち、この会社にはおれなくなります。変化を求めて、変化を楽しんでいただけますでしょうか。」を確認しよう。
この世界は変化こそ常、変化こそ善である。

