フツウの若手社員を早く成果を上げる営業に育てる方法(チェック済)

戸建てリノベーション営業で自分自身も年間2億円を超えるトップセールスの成果を上げながら、若手社員を10ケ月で年間1億円以上の成果を上げる営業社員に育てた方法とはどのようなものなのか。
まずは、人選がある。さすがにどのような人でも育てられるものではない。最低限の必要条件はある。
まずは、人の話を素直に聞き入れること。初めから否定をするような姿勢では難しい。時間もかかる。そして、すぐに体を動かして実践できること。動きが鈍い人やいつまでも考えていて動きが遅い人は難しい。それから、成果を上げられるようになりたい、成長したいと思っていること。そのような欲がなければ難しい。
このような条件が必要。そのため、もし、これに欠けるところがあれば、まずはこの3つの条件を身に付けるように指導する必要がある。その分、時間がかかってしまうが、この条件がないまま進めても、結局は成果を上げられないケースが多いので、ここで時間をかけた方が良い。
3つのなかで優先順位を付けるとすれば、まずは成長意欲を高めること。これも人によっては簡単なことではないが、成長意欲が高まれば、成果を上げるために人の話を素直に聞けるようになる。そして、失敗をしてもいいからと伝えて、行動量を上げさせること。成長意欲が高まり、失敗を許容すれば、動き始める。
この条件を備えた人に対して、早期に成果を上げる営業社員に育ってもらうために行うのが、
「得意技をつくらせて、仕事に活かすこと」である。
一緒に営業活動を進めていく中で、仕事を覚えさせるために、補助やサポートのような仕事をさせる人がいるが、それでは人は育たない。どれほど多くの時間をかけても、そのような仕事を繰り返しているうちは育たない。
ひとつの領域や役割を担わせて、任せて仕事をさせるようにしていかなければ人は育たない。そのような仕事の任せ方をすれば失敗をすることもある。ただ、失敗をせずに成長をしていくことはない。失敗をしながら成長していくと考えると、できるだけ短期間で多くの失敗をすることが、短期間で育つためには必要となる。
営業は初めから終わりまで一連の流れがあるが、そのどこかの部分を任せる。そして、他のお客様でも同じ役割を担わせる。それを何人ものお客様に続けて同じことをする。そうすれば、その部分に関しては、失敗をしながらも早く上手くできるようになる。
それがひとつの得意技になる。
そして、また別の領域を任せて、役割を増やす。このようにして、ひとつずつ得意技を増やしていく。
若手社員の得意技づくりができる機会をつくり、それをサポートしていくことが、普通の若手社員を早くに成果を上げる人に育てていく事になる。

