ノンアルコール市場の動向から考えること。(チェック済)

最近、ある事がきっかけとなって、晩酌をやめた。それまでは、ほぼ毎晩飲んでいた。それも社会人になってからの習慣だったので30年ほどになる。
なので、私はお酒、その中でもビールは好きなのだと思っていた。そのため、晩酌をやめるのは簡単ではないだろうなと思っていた。
しかし、それが自分でも驚くほど、特に苦もなく続いていて、すでに45日間お酒をまったく飲んでいない。飲酒には「習慣飲酒」と「機会飲酒」と呼ばれるものがあり、晩酌は習慣飲酒、特別な飲み会や祝い事などで飲むのは機会飲酒になる。
禁酒を決めているのではなく、習慣飲酒をやめようと思っているので、機会があれば飲みたい。ところが、今はコロナ禍のためお酒を飲む機会がない。オンライン飲み会は何度かあったのだが、そのときは飲まなかった。
こうなるとお酒、ビールが特に好きなものではなかったのかもしれないと思っている。いや、毎日飲まなければいけないほど好きなものではなかったのか。今もビールは好きだと思う。しかし、飲まなくても全然大丈夫な事に自分でも驚いている。
このように新しい飲酒習慣を持つようになり、興味を抱いたのがノンアルコールビール。そういえば、そういう商品があったなと。人からは、最近のノンアルコールビールは美味しくなっているとも聞いていたので、いくつか飲み比べた。確かに、美味しい。
お酒を飲み続けている人にとっては物足りないかもしれないが、すでに私は45日お酒を口にしていない。そのために美味しく感じたのかもしれないが。
いくつか飲んだなかで一番のお気に入りは、ドイツのヴェリタスブロイ。無添加なのも気に入っている。日本のメーカーのものも美味しいのだが、無添加で作られているものが少ない。
日本とドイツでは製造方法が違うようだ。
それから、ビール市場とノンアルコールビール市場を調べてみると、ビールの市場規模は2020年までの10年間で約70%に減少をしている。一方で、ノンアルコールビール市場は4倍に伸びている。
直近一年はコロナ禍が続ているので、ビール市場はさらに減っているかもしれない。
ただし、まだまだ市場規模はビールの方が大きくて、ノンアルコールビール市場はビール市場の五分の一くらい。
新しい習慣を手に入れると、新しい興味がわき、新しい気づきや発見を得ることがある。テニスを始めたときも、ランニングを始めたときもそうだった。
新しい習慣は、新しい世界との出会いを運んでくる。

