コンサルテイングビジネスとは。

コンサルタントになることと、コンサルテイングビジネスをすることは同じように見えて、まったく違うものとして考えなければコンサルタントとして独立をしても長く続けられない。
コンサルテイング会社でコンサルタントとして活躍をすることが、コンサルテイングビジネスをしていることにはならない。コンサルテイング会社のなかには、新規クライアントを獲得する営業部隊とコンサルテイングをする部隊が分かれているところがある。
このようなコンサルテイング会社で新規獲得営業として大きな成果を上げても、あるいはコンサルタントして大きな成果を上げたとしても、独立後にコンサルタントとして長く活躍ができるようになるとは限らない。かなり高い確率で3~5年後には顧問先がなくなり苦労をすることになる。
コンサルタントとして活躍をすることと、コンサルテイングビジネスとは違うからだ。
医者に例えると分かりやすいかもしれない。
大学病院など病院に勤める医者が治療技術が優れていたとしても、独立をして病院を構えて上手く経営が続けられるかというと決してそうとは言い切れないのと同じである。
医者として活躍をすることと病院経営をすることは違うからだ。
そして、病院経営を長く続けていくための経営の本質があるように、コンサルテイングビジネスも長く続けるには経営の本質がある。
それは、何かというと、「コンサルテイングビジネスとは会員ビジネスである。」ということだ。会員としての機能を持つことがコンサルテイングビジネスには必要になる。
船井総研でも初めは創業者の船井幸雄さんが会員制の経営研究会をつくった。それが今では全社的には業種業界別に100を超える経営研究会がある。これが、ベースとなりコンサルテイングを展開している。
コンサルテイングにはノウハウがいる。では、そのノウハウはどこから生まれるのか?これがコンサルテイングビジネスの本質である。
ここを押さえなければ長く続けられない。
経営の本質はコンサルテイングビジネスに限らず、どのような事業やビジネスにもあるはずだ。自社の経営の本質は何なのか。それを押さえた経営をしている会社は長く繁栄を続ける。

