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なぜ今、戸建てリノベ事業なのか?そして、参入する時の心構え。

 
コンサルテイング 業績アップ
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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

マーケテイング戦略を考える時に使うフレームの一つに「ライフサイクル理論」がある。これは商品や製品開発、あるいは新しく事業に参入するときに外部環境を理解し、必要なマーケテイング戦略を組み立てるために使う。

ライフサイクルは、大きくは5つに分かれる。「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」「安定期」の5つである。そして、今の日本は人口が減り、少子高齢化でもあるため、成熟期を超え、衰退期~安定期となっている分野がほとんど。

例えば、新築の注文住宅のライフサイクルを考えてみる。

そもそも家は戦後すぐの頃までは個人の大工さん、棟梁と呼ばれる人によって建てられていた。それが、やがてベビーブームが起き、人口が増え続ける高度成長期の時代がやってくる。そこで、登場したのが家を建てるための会社、ハウスメーカーと呼ばれる住宅会社である。この頃は増え続ける需要に供給が追い付かない時代。まさに、成長期。つくればつくるほど売れ、会社もどんどん増えていった。昭和40年~50年代頃だ。

それが、需要以上に供給が増える時代を迎える。昭和から平成に変わった頃だろうか。これが成熟期である。それまでのようにつくればつくるほど売れる状態ではなくなる。売れる会社とそうでない会社に分かれる。ここで、必要なのは差別化であり、他の会社との違いである。

そして、その後も需要が減り続けるとお客様主導の事業になっていく。それまでは会社主導で進められていたが、成熟期を過ぎ、衰退期から安定期となると顧客主導の会社へと変化が迫られる。

ざっと、このようにライフサイクルは進んでいく。そして、再びベビーブームが起きるか、あるいは積極的な移民政策をとって、人口が増えることがない限り、衰退期、安定期となった商品、製品、事業がもう一度成長期を迎えることはない。なので、今の日本では進んだライフサイクルが戻ることはない。安定期となったものは、これからも同じ状況が続く。

新築注文住宅事業はこれから着工数が減ると予測されているので、さらに需要が減り、競争が激しくなっていく。

次に、戸建てリノベ事業はどうかと言えば、この事業は今、成長期である。すでに多くの需要があり、これからも増えることが考えられる。そして、競合会社が少ない。お客様からすれば、どこに相談をすれば良いのかが分からない状態なのだ。ハッキリ言って、参入すれば受注できる。新築注文住宅ではあり得ない状況である。

なので、今こそ戸建てリノベ事業の参入をおすすめしている。

しかし、参入時のマインドとして、新築事業が落ち込むから、その分を戸建てリノベ事業でカバーしようというのでは、何となくだがどちらも上手くいかないような気がする。そうではなく、確かに新築住宅は減少をしていくが、その中でも自社はシェアを伸ばして、これからも増やし続ける。そして、さらなる成長を目指して、新たに戸建てリノベ事業に参入する。こういうマインドの会社が業績を伸ばす。そんな気がしている。

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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

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